序章の後、7章で構成され、最後に結びがくる。序章と1章は論文の書き方の導入。2章は資料の蒐集。ここでは文献検索の方法が中心的に解説される。3章は論文の構成。4章は文体、表記方法について。5章は注に関して。注や引用文献の表記についての細かい取り決めを解説する。6章は原稿の作成について。7章は小論文の書き方について。
また、附録も価値が高い。附録の内容は「文献をさがすための文献一覧」「専門資料所蔵館一覧」「塊