インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

「買いたい心」に火をつけろ! 顧客が本当に欲しいものは何か

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで確認
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:ハリー・ベックウィス/著 阪本啓一/訳 出版社名:ダイヤモンド社 発行年月:2004年02月 関連キーワード:カイタイ ココロ ニ ヒ オ ツケロ コカク ガ ホントウ ニ ホシイ モノ ワ ナニカ かいたい こころ に ひ お つけろ こかく が ほんとう に ほしい もの わ なにか、 ダイヤモンドシヤ ダイヤモンドシヤ 4405 だいやもんどしや だいやもんどしや 4405、 ダイヤモンドシヤ ダイヤモンドシヤ 4405 だいやもんどしや だいやもんどしや 4405 客観より主観。顧客は「好き」や「嫌い」といった、極めて人間的な要素で動いている。マーケティングの新常識。 第1章 ビジネスの発火点を探せ!第2章 コミュニケーションはすっきりと!第3章 魅力的なメッセージで語れ!第4章 「刺さる」ブランドで勝負!第5章 絆を深めるサービスとは?第6章 顧客に愛される秘訣とは?
良著である。 ★★★★☆
内容的にはさほど役立つものではにように思うが、著者の本はお気に入りである。

逆転のサービス発想法なども愛読書の一冊。
マーケットには常に人が介在している ★★★★☆
マーケティングの本。
どんなものでも人がそこに介在する限り主観が働く。
論理だけではモノは売れない。
その人やその会社を知っているとか知らないとか。
その人やその会社がなんとなく好きだとか嫌いだとか。
結構ドロドロした部分で人はモノやサービスを買っている。

では、売る側立った時にどうすれば良いのか。

どんな心構えでどんな戦略をとっていくのが良いのか。
商品や社名のネーミングやら広告戦略やら結構細かな解説までされている。

実践的マーケティングの入門もしくは基本の復習に ★★★★☆
本書の要点を一行にまとめれば、
「モノやサービスを売るためには、人と人とのつながりを大切にし、独自性とシンプルさを追求しろ」
となる。徹底するのはこれだけ。実に単純である。

個々の提案は抽象論で終わることなく、具体的にどのような点に気をつけ、何をすればよいのかという点まで踏み込んである。その対象は広告、プレゼンテーション、企業名、ブランド名、接客と幅広く、内容が充実している。また、上手く翻訳されているため大変読みやすく、実践的なマーケティングの入門書としてお薦めすることができる。

しかし、同じようなマーケティング本は既に多く出版されている。
「ビジネスを本当の意味で理解したければ、文学を読むべし」
「客がうなずいた時はわからないとき」

など、新鮮に感じる部分もあるが、ほとんどはどこかで聞いたことがある内容である。既に似たような本を読んでいる人にとっては、本書は退屈かもしれない。それでも、つい忘れてしまいがちな基本を復習・再確認することができるので、一読の価値は十分にある。

現場 ★★★★★
 現場。この単語をマーケティングの世界に持ち込んだのは、阪本啓一である。氏は「学問的マーケティング」から、上下(かみしも)を殺ぎ落とした。学者の唱えるマーケティング理論を、木っ端微塵に粉砕もした。その人が翻訳を手掛けるのだから、そんじょそこらの作品とは違うはずだ。あたりだった。

 ハリー・ベックウィスの作品は、『逆転のサービス発想法』『インビジブル・マーケティング』(いずれもダイヤモンド社)と読みつないできた。いずれも軸足が現場にあり、刺激に満ちた満足できる内容だった。
 本書は一貫して、「足で考えろ」「目で考えろ」「耳で考えろ」と唱えている。決して「机上で考えろ」「データで考えろ」とは言っていない。

 行間から「どや、どや」という阪本節が聞こえる。原書は知らないが、リズミカルな一冊に仕上がっている。私にはビジネス書を、「リズミカルな」と表現した記憶はない。通りに面した明るい喫茶店が似合う、極上のお薦め本である。(藤光 伸)

マーケティングの耳かき ★★★★★
「お客様の声」など聴いてもムダだ。「口コミ」なんて、滅多にやらない。「客が頷いたとき」は、わからないとき。 本書の魅力は、刺激的な逆説が随所に見られるところだ。 逆説の根底には「すべての商品は目に見えないもの」「目に見えないものを、見えるようにすることがマーケティング」という主張がある。 目に見える商品であったとしても、突きつめると「満足」を売っているという。僕は、「ステーキを売るなシズル(ジュージューいうあのおいしそうな音)を売れ」という言葉を思い出した。 自分が何を考えているなんて、わかっていそうでわからない。ましてそれを正確に言葉にするなんてありえない。前提からして作り事なんだから、「お客様の声」など聴いてもムダだ。ということになる。このあたり、へぇーという思いで読む。 そうかなぁ、とつぶやいてしまったところもある。「手書きの手紙は、魔法のように効果を発揮する」というところだ。僕は本書を読んでいて、もしかして訳書ではないかもしれない、と思った。文体はそのくらい訳者のにおいに満ちている。阪本ファン必読だ。 ここは、阪本節のこぶしをきかせて「官製はがきじゃダメだ。1回でどーんと送ってはいけない。軽く、間をおいて、2回だ。」と読ませてほしかった・・・。 本書を読んでいて、なぜあのとき自分はあんなに不機嫌になったのだろうか。とか、自分は相手にどうしてもらいたかったか。と、これまでの生活の場面が具体的に浮かんできた。著者の言葉が、具合のいい耳かきのように僕の発想と想いを掻き出してくれたのだと思う。これは快感だ。