◎現役生・留年生・既卒生、全ての方へ◎
【読者限定プレゼント！】本書のご購入特典として、勉強する前に大切な質問に関する無料プレゼントを差し上げます。
【内容紹介】理学療法士として２０年、鍼灸師になり１５年、専門学校で講師として１０年以上教えている著者による、鍼灸師国家試験受験を考えているすべての学生に送る勉強術！
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受験シーズンになると、毎年、多くの学生が国試が不安と口にします。中には、涙を浮かべ、プレッシャーに今にも押しつぶされてしまいそうな学生も。その光景を目にしながら、どうすればストレスを最小限に、この時期を乗り切ることができるのか、思いを巡らせていました。
そもそも、なぜ、毎年多くの学生が国試が不安と口にするのでしょう？
その理由は、ほとんどの学生が、初めて国家試験を受験するから。
本書では、計画を立ててやるべきことをやれば合格する、そのためのヒントをお伝えしています。読み終わった後には、きっと心が少し軽くなり、やっぱりやるしかないんだな、よし頑張ろう！という気になるでしょう。

「国試に受かるためにまずやらなければいけないことは何だと思う？」

「勉強」

何年もこの問答を繰り返してきました。
たしかに、勉強することに変わりはないのですが、これからお伝えすることは、私自身、理学療法士と鍼灸師の２つの国家試験を受験し、体感した実践的な内容となっています。
専門学校講師として１０年以上、学生たちを見続け、相談に乗るうちに気付いた「合格する秘訣」をすべてお伝えするつもりでいます。
中には意外に思われる方法もあれば、すごく当たり前のもの、どこかで耳にした知識も含まれていると思います。いずれも読むだけで終わってしまってはもったいないエッセンスばかりです。ぜひ、本書でお伝えしている内容を実践して下さい。
方法さえ間違わなければ、必ず結果はついてきます。

国家試験合格は通過点であり、目指す鍼灸師への第一歩。

本書があなたの受験勉強の一助になれば幸いです。

【目次】
第一章　何から手をつけて良いか分からないあなたへ
１．国試で８割取るために必要なたった一つの質問
２．実はあなたも経験済み！
３．夢を○○に変える
４．未来を具体的にイメージする
５．国試が不安な理由
６．モチベーションアップの悩みが一生なくなる方法
７．ゴール設定の勘違い　　その①６割さえ取れればよいと思っている
８．ゴール設定の勘違い　　その②２月の月末の国試がゴールだと思っている　でも本当は２部制（卒試→国試）
９．１週間単位で計画を立てよう
第２章　学年別アドバイス
１０．あなたが１年生なら・・・、日々の授業を大切に
１１．あなたが１年生なら・・・、専門用語に慣れる
１２．あなたが１年生なら・・・、苦手科目を作らない
１３．あなたが１年生なら・・・、良い習慣を身に着ける
１４．あなたが１年生なら・・・、クラスメイト全員と話してみる
１５．あなたが１年生なら・・・、思い切って上級生に話しかけてみる
１６．あなたが２年生なら・・・、日々の授業を大切にしながら習ったことを復習する
１７．あなたが２年生なら・・・、まとめる、を意識する
１８．あなたが２年生なら・・・、今のうちに自分の弱点を知る
１９．あなたが２年生なら・・・、リサイクル勉強法の勧め
２０．あなたが２年生なら・・・、一瞬で鍼灸師気分を味わう方法
２１．あなたが２年生なら・・・、セミナーに出てみる
２２．あなたが３年生なら・・・、ストレスフルな１年になると覚悟する
２３．あなたが３年生なら・・・、スケジュールをまず決める
２４．あなたが３年生なら・・・、不安に押しつぶされない唯一の方法
２５．あなたが３年生なら・・・、タイムリミットとゴールを決める
２６．あなたが３年生なら・・・、過去問を解いてみる
２７．あなたが３年生なら・・・、解説を味わい尽くす
２８．あなたが３年生なら・・・、得点できなかった問題＝宝の山
２９．あなたが３年生なら・・・、手っ取り早く点数を取りたいと思ったあなたへ
３０．あなたが３年生なら・・・、教科書に戻る勇気（リターンメソッド）
３１．あなたが３年生なら・・・、過去問と教科書の狭間に
３２．あなたが３年生なら・・・、その問題、見覚えありませんか？
３３．あなたが３年生なら・・・、未来は過去と現在の延長線上にある
３４．あなたが３年生なら・・・、自分のこと、どれくらいわかっていますか？
３５．あなたが３年生なら・・・、得意分野と苦手分野の奇妙な関係（サンドイッチ法）
３６．あなたが３年生なら・・・、睡眠、記憶と関係あるってよ！
３７．あなたが３年生なら・・・、○○を優秀なブレーンにする
３８．あなたが３年生なら・・・、出来る人は何が違う？
３９．あなたが３年生なら・・・、勉強の守破離（学ぶことは真似から）
４０．あなたが３年生なら・・・、とりあえずやってみる
４１．あなたが３年生なら・・・、アウトプット学習法
４２．あなたが３年生なら・・・、告白されたい状況で最適な学習方法がわかる
４３．あなたが３年生なら・・・、定期試験と国家試験の決定的な違い
第三章　勉強にまつわるetc
４４．６割の勉強法と８割の勉強法
４５．８割の勉強法とは　①基礎をしっかり押さえる
４６．　　　　　　　　　②ケアレスミスが少ない
４７．　　　　　　　　　③苦手科目を作らない
４８．　　　　　　　　　④慢心しない
４９．　　　　　　　　　⑤精度を高める
５０．　　　　　　　　　⑥出たところだけではなく、その周辺、或いは未知の領域へ
５１．他の医療技術職の問題は解かなくてもよいのですか？
５２．職種が変われば傾向が変わる
５３．先生の教え方が悪いという前に
５４．段ボール１つで、自分に自信をつける方法
５５．タブレット・スマートフォンを使った勉強
５６．自分を甘やかさない
５７．自分との約束を決め必ず守る
５８．揺るぎない自信をつけるまでやる
５９．自信はお金では買えない
６０．最後に頼れるのは自分だけ
第四章　模擬試験を味方につける
６１．模擬試験の有効活用
６２．模擬試験はただ受けるのではなく
６３．模擬試験の後の行動が違いをもたらす
６４．模擬試験、試験を解きながら自己採点する方法（○△×アプローチ）
６５．下線部を引くだけ！ケアレスミスが劇減する方法
６６．模擬試験の○○で安心してはいけない
６７．自分だけのマル秘ノートを作る
６８．模試の点数が伸び悩んだときに何を見直すのかその①自分への言い訳をやめる
６９．その②他の医療職であっても鍼灸の国試は初めて
７０．その③無用なプライドを捨てる
７１．その④何が最優先事項なのか？
７２．その⑤時間は有限、１回で合格すると決める
７３．その⑥そもそも勉強をしたのか
７４．その⑦やり方を見直す
７５．その⑧自分で自分を育てる　ほねみの法則（ほめる・ねぎらう・みとめる）
第五章　時期別勉強法
７６．①夏休みまで
７７．②秋～年末まで
７８．③年が明けてから
７９．④直前まで　生活習慣を試験に合わせる
８０．　　　　　　新しい問題は解かない
８１．　　　　　　得意な科目も目を通す
８２．　　　　　　勘を鈍らせない工夫
８３．　　　　　　１日１０分、勉強時間を減らしてでもやった方がいいこととは？
８４．　　　　　　そもそも勉強＝○○ではない
８５．　　　　　　国試勉強のプロセスで味わう感情が患者さんへの共感につながる
８６．　　　　　　努力は裏切らない
８７．　　　　　　試験前、食べてはいけないものとは？
８８．　　　　　　試験前に１度会場に足を運んでおく
８９．　　　　　　場合によっては会場近くのホテルを早めに予約
９０．　　　　　　友人の家に泊まる場合の注意点
第六章　試験当日編
９１．　いつも通りを心掛ける
９２．　会場まで最低でも２つのルートを確保する
９３．　事前に持ち物のリストを準備し、必ず目で見て確認する
９４．　朝食に珍しいものを食べない
９５．　最悪、○○○さえあれば
９６．　筆記用具は予備の予備まで万全に
９７．　　　　事前準備が合否の分かれ目
９８．　　　　あらゆる可能性に対処できる備えを
９９．　　　　第六感を得点につなげる方法
１００．ダメ、新品絶対だめ！
１０１．昼休み、午後の失点を最小限にとどめるためにやってはいけないたった１つのこと
１０２．午後は○○との闘い！これに勝利するために出来ることとは？
１０３．頭の働きを最大限にするために出来ることとは？
１０４．国試における３種の神器とは？
１０５．見たことがない問題が出てパニックになりそうな時
１０６．最後まで、あきらめない