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鉄コン筋クリート (1) (Big spirits comics special)

価格: ¥866
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:松本 大洋 出版社名:小学館 シリーズ名:ビッグコミックススペシャル 発行年月:1994年02月 関連キーワード:テツコン キンクリート 1 ビツグ コミツクス スペシヤル 45797ー31 てつこん きんくりーと 1 びつぐ こみつくす すぺしやる 45797ー31、 シヨウガクカン 3068 しようがくかん 3068、 シヨウガクカン 3068 しようがくかん 3068 純粋な力を信じるクロ。純粋な心を信じるシロ。2人の悪童が背徳の街宝町を舞台に繰り広げるアクション。危ないから気をつけてくださいね!! 宝町に住む少年、シロとクロはネコと呼ばれ、他の町でも恐れられる存在。学校にも通わず、暴力で金を奪い取る荒んだ生活を繰り返していた(第1話)。ヤクザの木村が自称・宝町を仕切るアパッチ=チョコラ率いるグループにクスリをさばくように命令するが、チョコラが断ってしまう。脅しをかける木村だったが、クロとシロの姿を見ておとなし
★★★☆☆

オレノマチ


安心 安心


元気オーライ
シロとクロ、突き抜けて青い空と海。 ★★★★★
松本大洋の画く世界は美しい。それはもう圧倒的に。
詩であり、文学や哲学であり、人間のありとあらゆる要素が詰まっている。

シロとクロの【ネコ】と呼ばれてる2人の子どもは空を飛ぶ。彼らの視線の下には宝町。
そこではヤクザのネズミや木村、それを追いかける警察の藤村や沢田、
そして町を乗っ取ろうと何処からかやって来た蛇、それぞれの思惑が蠢いている。

呼吸する街の、あちらこちら。余白に書きつけられたラクガキが、
この宝町に生きる言葉足らずな人達の呟きのような残響の効果を出している。
この、口にされる事のなかった声を聞き取り、街に漂う気配を見抜き、
画く事が出来る松本大洋は本当に凄い作家だと思う。

更に、傍目には時の流れに逆らい成長する事を拒否したかのようなシロ
(まるで映画ブリキの太鼓のように)が時計を両腕に巻き付けたりしているのも印象的だった。

24時間の記録時間ではなく、自分用の記憶時間とでも呼べるもので暮らし、
性急に変わり続ける街の事情から相棒クロを守ってたんだなぁ、と。

最後、底抜けに明るい笑顔の2人が、こっちを見ている。カッコいい!
なんにでも白黒つけて、単純に二分するんじゃなくて、
シロもクロも花も鳥も魚も、この空と海の青の中に生きている。愛ある世界に。
現代に捧げられた『コインロッカー・ベイビーズ』 ★★★★★
これは間違いなく松本大洋の『コインロッカー・ベイビーズ』。
暴力と愛、破壊と救済、絶望と光、悪と善。
あらゆるものが松本大洋の奇跡的ともいえる筆の下に集まり、この壮大な叙事詩を形成していく。この感動は日本漫画界でもトップクラスだ。
松本大洋らしいね ★★★★☆
これは、ココロのお話です。このお話は陰(かげ)を持っています。後半は、やはり寂しい雰囲気がありますね。 色んな解釈がありそうだなあ、このお話は。もやもやがあるかもしんないけど、こういう作品読むのって楽しい。そういうのが好きな人は、このお話は存分に楽しめると思います。複雑な心情表現を得意とする、大洋氏らしい作品です。
光だって闇だってきっと… ★★★★★
この作品、本当に何度も読んでます。

これは面白い、という事になるでしょう。

一週間に2.3回は全巻読んでるなぁ。

でも個人的には、映画の方が分かりやすくて良かったかも(映画から入ってコミックへ入りました。)

2巻のクロが泣く所、凄い好き…

他にもたくさん好きなシーンはあります。

ていうか、僕は宝町の人間で、外をブラブラ歩いているとクロとシロが居て、シロが「シロ、新曲作った。○○、聞きたいか?」
という光景が頭にパッ!と浮かぶぐらい、読んでる時はのめり込んでます。

この人を強引な程に、作品に引きずる力は凄い。