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ビジネス版 これが英語で言えますか 日経ビジネス人文庫

価格: ¥500
カテゴリ: 文庫
ブランド: 日本経済新聞社
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通勤電車での語彙の復習用に ★★★★☆
価格が安く、スーツのポケットに入る。内容は基礎的なものが中心。しかし、これらのほとんどがすっと口から出てくるという人は少ないなろう。この本だけで勉強するという目的用ではなく、ビジネス英語を勉強している人が通勤電車の中でざっと語彙を確認する用途で使うのに向いている。

Pagerのように、既に物自体が一般的ではなくなったものも載っているが、おおむね汎用性の高い語句が多い。日本人に近い目線で比較的こういうのを知りたいというのが集めてあるように思われる。目的別に章を細かく分けて分類してあるのも良い。

シンプルな内容だが、価格を考えるとコストパフォーマンスは悪くない。ネイティブスピーカーが書いているという安心感もある。個人的には、第13章の「日英、慣用句対決!」が特に勉強になった。
とても分かり易い ★★★★☆
とても分かり易いビジネス英語の入門書だと思います。各表現が、対話形式で載って入ればさらに良かったです。
損した気分と時間を贖ってください ★★★☆☆
日本で英語教育を受けた日本人では発想しにくいと思われる表現を集めた著作。帯には,「減収減益,翌月払い,厚生年金,出会い系サイト,規制緩和,拉致被害者」がその例として挙げられている。なるほど,「出会い系サイト」を「dating site」と言うのかと新知識はあった。最大の購入動機は価格(500円!)。書店でパラパラと見て“新しい表現でも発見できれば”と買ったんだけど,甘かった。現時点でのこの種の著作としては,やはりエドワード=サイデンステッカー・松本道弘(共編著)『最新日米口語辞典』(82年)が手許にある金字塔。

200ページ余りの著作にこれだけの語彙を盛り込んだ冒険心は評価できるが,解説がお粗末に過ぎる。この手の王道はやはり辞書の熟読だが,日本で刊行されている辞書との相互対照の努力が見られない。たとえば,中学生で学ぶ「百聞は一見に如かず」の定訳は「Seeing is believing./To see is to believe.」であり,「One picture is worth a thousand words.」を挙げるのなら,英語圏ではこっちの方が一般的だとかなんとか,それなりに注釈をつけるべきだろう。残念ながら,日米会話学院やバベル翻訳外語学院での「豊富な教授経験を活かし」(表紙見返しの著者紹介)きれてない。「deregulation」も,定訳は「規制撤廃[解除],自由化」の方が適切。「規制緩和」は,「公的資金」に並ぶ官僚翻訳の典型例ではないか!? 500円返せとは言わない。最後まで読んで感じた損した気分と時間を贖ってください。

誤りの箇所が眼について五つ星はあげられません。 ★★★☆☆
全般的に本書の評価は高いようですが、私には今一つ首肯できません。

この手の本は間違いがあってはいけないのです。ところが中身をよく見ていきますと誤りが色々出てきます。どこのどれがおかしいかというような類の記述はストーリーを教えるようなことで、本欄では禁じられていますので明かしません。 敢えて出版社を支援するなら、この本を買って間違いをいくつ見つけられるか、とても面白いですよ、としておきましょう。もし改訂版が出版されれば五つ星になれると思います。

なるほど2 ★★★★☆
仕事で海外出張があるひとは気になる言葉、表現がてんこ盛りです。好奇心をもつ人は手にしていい一冊。出てきた表現が使いこなせるかどうかはやはりある程度のレベルを要求してきます。文庫版の勝利。