「大転換」を書いたカールポランニーが兄だとのこと。
★★★★★
暗黙知、コミットメント(投錨)、「住み込み」は、メルロポンティの知覚の現象学と
マイケルポランニーの論説との共通部分だとのこと。
とかく、西洋というと文書化の文化だというが、そんなことはないことが分かる。
西洋における暗黙知について考えるきっかけになった。
消極的自由と積極的自由の共通部分に公的自由があるというのが、図で説明がある。
多中心性というのも、図があるのでよくわかる。
社会経済学の草分けである「大転換」を書いたカールポランニーが兄だとのこと。
原著を読んでみたくなった。