『エコ』にエールを
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学校を卒業、社会の荒波を乗り切って、気が付けば而立の年代を迎えた。
ふと、自分のことを振り返ってみるとき、豊かで選択肢いっぱいの世界を、
豊かに貪欲に生きているのに、何か、足らないものを感じる。
著者は自問する。
…《仕事も家庭も、どちらも大切ですが、自分のことだって大切。》…
…《これからの生き方はこれで順調か?》…と。
世間的に見れば、レベルを超えたといえる素敵な女性たちの『もやもや感』を
的確に指摘している。
その解決策『エコで素敵に暮らす』は、単に彼女たちだけの問題ではなく、
素敵な女性たちと時代をともにする男性たちにとっても、
これからを生きるキーワードであろう。
「エコ」に、そして「素敵な暮らし」にエールをおくりたい。