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Misterioso

価格: ¥1,314
カテゴリ: CD
ブランド: Ojc
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After he was denied club work in New York for years because a marijuana conviction kept him from holding a "cabaret card," Thelonious Monk's late-'50s stays at the Five Spot provided him with a forum through which he could reach an audience and also acted as an intense musical laboratory. Misterioso and its companion disc, Thelonious in Action, were Monk's first professionally recorded live dates, and they feature the excellent 1958 quartet with tenorist Johnny Griffin stretching out on Monk tunes like "In Walked Bud" and "Evidence." Monk could not only find new dissonances, but he could also find new meanings for dissonance, imbuing his sometimes elliptical, even minimalist, compositions with a joyous playfulness. Griffin adds a strong blues flavor and some unlikely quotations that leaven his intense focus. If this nugget tickles the ear enough to drive you toward the completist's deep end, check out Monk's Complete Riverside Recordings mega-box. --Stuart Broomer
早く買い直したい! ★★★★★
グリフィンのソロの途中からピアノが聞こえなくなるのは実はモンク師匠あまりの気持ち良さに踊りはじめたらしいです。それを客席で見ていたキープニュース翁は「やれやれ、今夜のはボツにならずに済みそうだな」と満足げであったとか… しかしワタシはモンクの愛の鞭ではなかったかと推測してます。グリフィンは当時、ロリンズ、コルトレーンを凌ぐ実力と言われ始めた頃なんですね、しかし逆に「奴のサックスは無駄に速いフレーズの連発で心を打つ表現力に欠ける」とも言われてます。それでロリンズが奥義を開眼と言われるモンク道場に入門して… この日にいきなり師匠から出された課題がピアノレス・トリオでやってみろ!って事ではと。ライバルのロリンズはその道の大家だしね。まあーコケる一歩手前で師匠は戻って来ますが(笑)確かにモンクと共演後のグリフィンは表現力豊かな一回り大きなサックス吹きになった気がします… が、モンクの音楽と「ケリーダンサー」って何の脈絡もなさそうだ(笑)早く買い直したいね!キープニュースコレクション待ちです、このシリーズ賛否両論ですがモンク作品は素晴らしいリマスターですねぇ。(とほほの助)
モンクの作品で最も好きな一枚 ★★★★★
1958年7月9日・8月7日、ニューヨーク、ファイブ・スポットでライヴ録音。これより先に発売された『セロニアス・イン・アクション』とまったく同じ夜・同じ場所での録音で、2枚は双子の関係にあると言えるだろう。パーソナルは、セロニアス・モンク(p)、ジョニー・グリフィン(ts)、アーマッド・アブダル・マリク(b)、ロイ・ヘインズ(ds)。

実はこの録音の約1ヶ月前に同じファイブ・スポットでモンクはライヴ・レコーディングを実施したのだが、内容が気に入らずボツにしている。このアルバムはそこでの反省を組み入れてのライヴで、ジョニー・グリフィンをフィーチャーした演奏は実に熱く、ライヴの雰囲気が良く出ていて、会心の出来映えだ。

『Just A Gigolo(2:09)』以外は全てモンクのオリジナルで固められたナンバーは一言で言えば『vivid』。特に表題曲『Misterioso(10:54)』が圧巻だ。ジャケット・デザインも含めモンクの作品で最も好きな一枚だ。
モンクもいいが、それにもましてサイドのgriffinが…。 ★★★★★
数あるモンクのアルバムの中でイチオシのアルバムである。ライブ盤ですが、御大よりもサイドのGriffinが目立ちすぎ、ついには御大も切れて、ピアノを停止してしまう瞬間など、スリリングです。それでもノリノリのGriffinって大したやつですよね。自由奔放なアドリブ展開が見事!途中ポパイのテーマが出てきたり、思わずニヤリとさせられます。隠遁生活者のストレス発散に最適の一枚です。
紫煙の向こうにモンクが見えてきそうな ★★★★★
私は殆どジャズの生演奏を聞いた事はありませんが、そのくせこれを聴くと、どういう訳か生演奏のムードを感じてしまいます。伝説のファイブスポットカフェ(と、どこかで読んだ事がある)での演奏。
観客のざわめき、拍手、グラスのふれあう音、少し籠ったような感じも紫煙に包まれているからではないかと都合良く解釈してしまいます。私のようなにわかジャズファンでも存分に酔える内容です。
のんびり聴きたい ★★★★★
これは私がモンク好きになったきっかけのアルバムです。それまでモンクって聴きづらいなと思って敬遠していたんですが、たまたま借りてずっと聞き流しているうちに、好きになってしまいました。聴いていて変なところはあるんですけど、それがだんだん耳になじんで、口ずさみたくなってきます。今でも大好きなアルバムです。