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世界一の美女の創りかた

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: マガジンハウス
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アンチ「めちゃモテ!」派に(笑)〜最初は「期待はずれ!」と思いました。 ★★★★★
たまたま朝つけたテレビに美馬寛子さんが森理世さんと共に生出演していて「日本人っぽくない、すごい個性派美人!!」
「こんなにきれいなのに、話もしっかりしてて、なんて素敵なんだろう!」と同性ながら「ひと目惚れ」し、2人の
話の中に出て来た、心身共に彼女達を変身させた「イネス」なる人の本を読んでみたいと思い、購入しました。

・・・ハッキリいって当初は「失敗した〜!」と思いました。
タイトルから、イネスが森さんや知花さんを世界大会へ送り込むまでのエッセイ的な内容の本だと
思っていたもので・・・(本屋さんでもそういうコーナーにあったし、都心の本屋さんでカバーがかかっていて
中身は読めなかった。多分売り出した直後だったため)。
こんなハウツー(ほぼオンリーの)本だったとは思いもよらず・・・・

しかし、読み進めるうちに、これは私が長年疑問に思っていたことに対する答えが書かれた本であることが
分かり、目から鱗の連続でした。

今まで海外旅行に行って帰国するたびに、自分を含め多くの日本女性は

「女っぽい雰囲気がとても少ない。」
「暗〜い色のゆったりした・体型を隠す服を着込んでいる」
「体型からイマイチ野暮ったい。姿勢も悪い。」

という印象を受けつつも、何が原因で「どうしたらいいのか」はわからずもんもんとし、
そのうちそれも忘れてしまう。。。ということがよくありましたが、ここにはその「どうしたらいいのか?」
の答えが盛りだくさん!。見開き1ページの右側に1アドバイス・・・というか格言?w
+左側にそれについてのコメント(エッセイ?)という形式でとても読みやすいです。

一時期エビちゃんブームがあり、今も「カワイイ」や「モテ」がもてはやされる日本ですが、
そういった、世界から見ると一種独特な女性像・美意識に疑問をもったことがある方にはおすすめの1冊。

ただし、他の方も書かれていますが、全部を全部そのまま実践すると今の日本にはそぐわないor思いっきり
浮いてしまうものもあるので、各自程よく取り入れるのが良いかと思います。
例として、ナチュラルストッキング(ベージュのストッキング)はイネス的に絶対NG!
生足にファンデーションやシェーテディングパウダーで引き締めて見せるのがいいそうですが、
現状として、会社勤めのOLさんなんかはやはり、スカートのときはストッキング必須でしょうし、
プライベートでトライするなら、まずジムで脚を鍛えてからでないと・・・と思います。
学生さんとか若〜い人ならともかく、ある程度の成人女性はなおさら。

また、最初は読んでいて「この人の日本人(女性)観って随分古いんじゃない?」「今はもう
こんなじゃないよ?」とも思いました。
が、MUJを好きになって1年以上経過した今では、あながち古くもないかもな と思います。
気をつけて見ていると、この「古い日本人女性観」は、変わったところもありますが、濃さや形を
変えて今も根強く日本人社会にあることがよく分かります。きっと、そういったものが
外国人のイネスの目にはより鮮烈に映っているのだろうと思いました。
全く別の著者・別のジャンルの本ですが、この本と姫野カオルコさんの「整形美女」を読んで、
より、日本独特の「モテ」「かわいい」≒男目線のいい女の条件 に対するモヤモヤが晴れた気がします。
日本女子力向上の一冊 ★★★★★
日本人は、世界でどう思われているかが気になる国民性があると英語のジョークでも言われています。
女性の地位先進国のフランス人女性、イネスが日本女子に外内面のビューティーアドバイスをしてくれています。

日本女子を研究してる彼女ならではのアドバイスが、1575円で聞けるならお買い得だと思います。

日本女子の美しさは世界高水準なことは誇るべきことだと思います。
彼女の魔法の言葉は、日本女子がより世界基準の美女になれる秘訣がたくさんあります。

ぜひ海外に行く前に、一読をおすすめします。
日本人女性として自信がもてる本だと思います。
母親のようなイネスさんが大好きになりました。 ★★★★☆
以前までは私は、ミスユニバースやそれに出場する女の子達に対して反感の念の方がどちらかといえば強かったのですが、知花くららさんと森理世さんが世界第2位と1位を獲得してから現在まで、彼女達をテレビや雑誌で見る機会も沢山あり、当初彼女達に抱いてた誤解や嫉妬心(^^ゞは完全に消え去り、今は完全にファンになってしまいました。

以前の私はこの本の存在に対して曲がった見方しかできませんでしたが、「自分ももっと磨きをかけたい」と強く思い始めた今は、こういう本の存在はとても有り難く、また素直に心に入っていきました。

イネスさんは以前「エチカの鏡」で特集されてたのを見て、美意識が高く自己主張の強い「恐い女性」という印象がとても強かったのですが、この本を読んでイメージは払拭されました。(ちなみにこの本のシリーズ他2冊と同時に読んだ後の感想ではありますが。)

払拭…と言っても、美意識が高く恐い女性というのには間違いないようですが、お金の為に仕事をしてるような高慢ちきな嫌な女性では決してなく、本当に仕事に熱意を注いで、ミスの女の子達に我が子のように愛情を注ぎ、キメ細かいケアをしているんだと知り、この人の功績というのはこの努力と愛情の賜物なんだなと感じました。


本の内容そのものについてですが、「世界一の美女の創りかた」と「世界一の美女の創りかたパート2」を順番に読みましたが、パート1はイネスさんが日本人女性に伝えたいポイントがまとめられてるような感じで、HowTo本とエッセイの中間っぽいかんじでした。
メイクはどういう色を使った方が良いとか、こんなサプリを飲んだ方が良いとか、そういう内容の項目も多いので、自分にあまり興味がなかったり必要が無いと感じた項目については軽く読み流してしまうこともできます。
なので読み終わった後は「これだけ?」と、やや物足りなく感じましたが、逆に言うと自分は「もっと深く知りたい」と興味を駆り立てられたようです。

その「もっと知りたい」部分というのは、次のパート2にしっかりと書かれていました。
こちらはパート1とは内容の形式が全く違い、知花くららさん、森理世さん、美馬寛子さんがそれぞれ、本人達の言葉でミスユニバースジャパンに応募してからのエピソードを綴り、それに対してイネスの視点からも当時を振り返って思いを綴るという形で、読者へのメッセージも込められています。本人達のプレッシャーであるとか、弱い部分とか、それをどう克服させたかとか、日本人女性の素晴らしい部分についても書かれていて、何かしらコンプレックスを抱えてる女性にとっては、とても勇気づけられる内容ではないかなと思います。
読み物としてはパート2の方が深い内容かなと思います。


ミスユニバースあるいは美女ビジネスというものに関心のない方や、抵抗のある方がこれらの本を読んだだけで「参考になった」とか「ミスユニバースに興味がわいてきた」という程の説得力のある内容とは正直言えないかも知れませんが(やはりイネスさんの個人的な美的感覚を基に書かれた本ですので)、私のように元々興味があり「少しでも参考にしたい」という気持ちで読む人にとっては、とても素敵な本だと思います。

日本の女子アナなんかを見ると、美人で知的な女性達が、オジサン受けする無難でややロリータ風なファッションに身を隠し、ブスでもなく美人すぎもないほどほどのナチュラルメイクで、腰を低くペコペコしながら笑顔を絶やさないようにしてる姿を見ると、男性に媚びることで快感を覚えてる卑しい女性にも見えてくる今日この頃です。
「自分を美しく見せる為だったら、個性的で派手なメイクや服装でも構わない。」
「オジサンの手の内に収まりそうな無難な女性である必要は全くない。」
この本を読んでそういう思いが一層強くなりました。
面白い! ★★★★☆
MUJに応募した時にはごく普通の女の子だった知花くららさん、森理世さんが
イネスのどんなアドバイスをどのように消化して、どのような努力をして
世界大会であのような結果を出したのかがとても面白かった。
イネスも、森理世さんは“美人”というカテゴリーでは
世界一ではないかもしれない、むしろ個性的な顔立ちだ、と言っており、
要するに美女というのは世界大会での森さんのように
唯一無二の女性、自分を心から楽しんでいて、
誰もが惹かれずにいられない輝きを放つ女性のこと、とのこと。
そして生れながらにしてそんな女性はいるはずがなく、
いかにそのような自信を身に着けるか。自信をつけるために中身も外見も磨くか、など。
全ての女性は美しい、とイネスはいいます。
毎日自分を美しいと思える女性はほぼいないと思いますが、
自分を元気付けてくれるような言葉がこの本にのっているのは確かです。
星が四つなのは…短かい!すぐ読み終わります。
背筋の伸びる本 ★★★★☆
 悪い意味で依存、安定している気持ちに喝の入る内容。
身につけるならTバックを、とか履くならハイヒール限定、など一瞬「え、それはちょっと極端では??」と思う内容も読み進めていけば『緊張感を忘れるな』の一言にいきあたる。甘え、依存で心身ともに贅肉まみれになった自分にはいい薬になった一冊です。
 それだけに先日のミスコン衣装騒動での著者の対応は残念でした。