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機動戦士ガンダムSEED DESTINY 11 [DVD]

価格: ¥6,300
カテゴリ: DVD
ブランド: バンダイ
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   シンに敗れたキラとアスランが合流。アスランのもとにインフィニットジャスティスガンダムがやってくる。キラとラクス、カガリ、アスランたちは、デュランダル議長のウソを暴き、行動に満ち溢れる欺瞞を指摘する。揺れるシン。一方、追い詰められたロゴスは月の裏側にある巨大な反射衛星砲。レクイエムを使って、プラントへの直接攻撃をたくらんでいた。すべての決着は宇宙で。いよいよクライマックスに向かうPHASE-41からPHASE-44を収録。誰かに誘導されて戦う者、状況に流されて戦う者、一時の感情にまかせて戦う者――「ガンダムSEED DESTINY」のテーマは「意思」なんじゃないだろうか。アスランは力を選んだ、自分の意思で…。(志田英邦)
頭の悪い人が頭の悪い人のために作ったアニメ ★☆☆☆☆
戦争という混沌とした状況を打破する方法さえもたずに
意味の無い事を喚き散らしながら 防衛軍と侵略軍を襲撃し 戦火を拡大させる

そんなテロリスト達が正義であると看破した衝撃的アニメ。

これを創った人も
これを観て面白いと感じる人も
間違い無く頭がオカシイです。
いい加減の極み ★☆☆☆☆
なんだよこれ。見てるだけでイライラする。カガリ、亡くなってもいいよ。
真のラクス  創世の光  デュアンダルの誤算 ★★★★★
オーブ連合首長国では、ザフト軍とオーブ軍の戦いが繰り広げられ、
ディスティニーがアカツキを追い詰め、あと少しの所でキラのフリーダムに阻まれる。

傷が深い中、アスランはシンに想いを伝える為に、インフィニットジャスティスで出撃したが、シンの耳には入らずただ混乱するだけ。

ジブリールもユウナを見捨てて、シャトルでオーブを脱出。途中インパルスに追撃を受けるが振り切って、月面基地のダイダロスへ。

オーブでは、カガリが全世界に向けて、デュアンダルの行動に疑問を訴えかけるが、
しかし放送が乗っ取られて新たに偽のラクス(ミーア)がロゴスに組する者は滅ぼさなければならないと世界に問いかける。

さらに放送はオーブに渡り、カガリの隣に本物のラクス・クラインが現れ、
世界中の人々は、二人いるラクスにとまどい困惑する事となる。

一方、ダイダロス基地でジブリールが、軌道間全方位戦略砲レクイエムをプラント本国の首都アプリリウスに発射するも、
イザーク達の働きで反れるものの、数基のプラントを壊滅させる。


面白い!私はジブリール(31)より年上ですけど、こんな行動力はありません。
そして、強気のジブリールの行動はビックリしました。さすがは反コーディネイターやってくれるな!
このような展開は、たしかに度肝を抜かれた。最後のジェネシスのように的を外し崩壊すると思ったのに…
最後まで力が入りっぱなしで観賞してました。









破綻の始まり ★★☆☆☆
この作品の失敗は、シリーズ構成の甘さにある。
ようするに脚本にしても、制作にしても時間が全然足りなかったのだ。
当然、責任は監督脚本夫妻に有るが、プラモを売りたくて、作品を練り込ませる時間を与えなかった、スポンサー様にも大いに有るだろう。
そして物語が遂に壊れた原因がこの巻に有ると思う。

この巻で主人公シンが、祖国オーブを攻撃するというエピソードが有る。
いくら家族を守ってくれなかったとはいえ、同級生や友達が多数住んでいるであろう祖国を攻撃するのだ。

「被害者だった少年が憎しみのあまり、加害者になってしまう。」

報復の報復、憎しみの連鎖という、現実世界と通ずる、正にコレこそ、この作品のテーマ、
肝となるべきシーンの筈だった。
ところがキラとアスランの復活に重きが置かれ、シンが加害者になった事になんの描写も無い。ここが一番大事だろうに!

シンが撃ったビームにより、沢山のオーブ国民が死に、平和の為に戦ってきた筈なのに、
結果自分と同じ境遇の人を大勢作ってしまう。
こういうシーンが絶対必要だったと思う。
その現実を見てこそシンは、戦う事の悲しさ、復讐の虚しさを知る筈だった。
そうして彼は成長し、最終回はシンこそが、人の心を否定し、全ての人類を歯車にしようとする議長や、クルーゼの復讐に生きるレイと戦うべきだったのだ。
それでこそシンが主人公である意味があった筈だ。

しかし、シンは最後まで成長を拒否し、怒りと憎しみのみで生きてしまった。
こんな物語に希望がある筈が無い。
文句を言いつつも結構楽しく見ていたのでとても残念だ。
商業主義で作品を作ると酷い事になるという良い見本ではないか。




人気声優はいらない ★★★★☆
ガンダムには、人気声優は一切いりません。もうやめてほしい。
人気声優に頼らず、内容で勝負して下さい。
SEEDの時は、批判もそれなりにありましが、まだ静かにみれました。

しかし、この作品はシン・アスカの声優さんの熱狂的なファンの怒りを受けました。
シンが全く活躍できないからでしょう。気持ちも解りますよ。期待してたからね。

それを利用して、反SEED派のおもちゃにされてしまい、荒れまくる結果となりました。

制作発表のとき、きゃーって叫ばれてたのは、アスランとシンの声優さんのみだと
知ってるはず。

変な意地張らず、ファンに媚びて、キラを引っ込ませて、シンをかっこいい機体にのせて、
ヒーローにしておけばここまで荒れなくて済んだでしょうに。空気よんでよ監督さん。

ちなみに、コードギアスなんか声優ファン同士の罵倒ですごいことになってますよ(笑)。

日本のアニメ界のために、人気のない顔も悪い無名の声優さんの起用でお願いしたいです。
無名でも、実力のある方はたくさんいるでしょうからね。
声優ファンの争いせいで、アニメがつまらなくなるのは、もうコリゴリです。