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Paradise & Lunch

価格: ¥1,674
カテゴリ: CD
ブランド: Reprise / Wea
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RY COODER Paradise And Lunch (1988 German 9-track CD album - the 4th solo longplayer from the legendary guitarist originally released in 1974 picture sleeve)
アルバム・タイトルの傑作。内容も最高。 ★★★★★
パラダイス・アンド・ランチ。意味不明だが、言葉の響きが素敵だ。私が古今のアルバム・タイトルのベスト10を選ぶなら必ず入れる。

アルバム・タイトルに違わず、収録された楽曲・演奏はテックス・メックス風あり、レゲエ風あり、トラディショナルやブラインド・ウィリー・マクテルの曲あり、バート・バカラックの曲ありで、楽しいことこの上ない。まさに音楽の天国。ライのフィンガー・ピッキングとスライド・ギターが冴えまくる。

もしライ・クーダーは通好みということで敬遠する方がいるとしたら、是非本作を聴いて欲しい。堅苦しさは微塵もないから。

M2はリンダ・ロンシュタットが「風にさらわれた恋」で、M8は二コレット・ラーソンが彼女のデビュー作で、それぞれ採り上げている。どちらもライの作曲ではないが、おそらくリンダとニコレットは本作を聴いて気に入ったから選曲したのだろう。

視点を変えて言えば、彼女たちの歌でこれらの曲に親しんでいる人は、本作でのライ・クーダーのアレンジと歌も気に入るはず。本作は、ライ・クーダーの魅惑の音の世界への格好の入り口であり、最高にいかした音楽が聴ける傑作だ。
It must be just like living in paradise ★★★★★
他のレビュアーも書いていますが、暖かい日にベランダで、ブルーキュラソーでも飲みながら聴けば正にこの世のパラダイス。
とにかく、何も考えたくないときに、この極上の気持ちよさをお試しあれ。
Disastrous mix, treble boosted to painful degree ★☆☆☆☆
My favorite Ry album, and another unlistenable disaster. This whole disc has been given an extreme treble boost, which completely changes its character. On many songs the percussion (especially cymbals and snare) dominates the mix, making a song such as "Tamp 'Em Up Solid" sound almost like cocktail jazz. The old CD sounds muffled in comparison, but it - like the rest of Reprise's old (USA) CD reissues - was true to the original LP sound. I don't know how someone listening to this album for the first time would react to this new mix, but I can't handle it. If (like me) you think Cooder and the engineers he worked with knew what they wanted, you'll avoid this mess and try to find the old CD or the original LP.
ここにしかない楽園 ★★★★★
 「チキン・スキン・ミュージック」とならぶ、ライの最高傑作です。
 彼の音楽はブルースでもロックでもなく、南部古謡、アメリカの古いフォーク・ミュージックにインスパイアされた一種独特なものです。ただ、南部古謡等をそのまま演奏しているのではなく、ライが独自にミックスさせたものでしょう。非常に土着民族的な音楽に聞こえながらも、結局どこにも何にも属さない不思議な印象はそういった事から来るのではないでしょうか。初期のリトル・フィートにも通じる不思議さがあります。
 そういったライの音楽に対する姿勢は徹底していて、このアルバムには例えば有名なロックン・ロール「イッツ・オール・オーヴァー・ナウ」がありますが、非常に不思議な楽曲になっています。ライは年齢的にも、そしてストーンズの「レット・イット・ブリード」などにもゲスト参加しているくらいであり、当然、ロックン・ロールもよく知っているはずなのですが、さて、いざ、自分でこの曲を演奏するとなると、このようなレゲエ調の不思議な「イッツ・オール・オーヴァー・ナウ」になってしまうのでしょう。
 このアルバムは、ライのアルバムの中では、一番はなやかな印象を持つもので、入門者にもお勧めです。 
 スライドの名手であり、そういった角度からも楽しめますが、やはり、ライの音楽全体として聴くのが一番ではないでしょうか。のんびりしたい時には、格別の一枚です。こんな楽園はここにしかありません。
間違いなく名盤 ★★★★★
暖かい日に日向ぼっこをしながら聴くと正にこの世の楽園。こんな事が成せるのもRy Cooderの天才的なギターセンスの良さでしょう。バックバンドの演奏もも完璧!生活の中に音楽が必要と思う人に是非、聞いてもらいたい1枚。Chicken Skin Musicもおすすめ。