Okay, this is either sheer perversity or they burned out the treble circuitry on the board after boosting the other Cooder albums past the max (the rest of this series has had the highs increased to an unlistenable extreme). Instead of the usual treble increase, Jazz has had a major cut, leaving it dull and lifeless, with no high end to speak of. The gold standard here is the Mobile Fidelity LP, which IS a little warmer and smoother than the old (US) CD, but the vinyl is still very clear and detailed. The old CD isn't bad, but it sounds brittle compared to the MFSL album. This is a mess.

1曲目からとても乗りの良い曲で始まり、アメリカのトラディショナルな音楽が好きな人であれば最高の気分になります。しかし、この手の音楽に苦手な人もいるような気がします。私は好きです。アメリカのジャズの歴史をライクーダー的に「古いけれどこんなに良い曲があるぜ、こんな楽しい曲もあるよ」という感じで紹介しているアルバムのように感じます。

サントラに手を染める前のライ・クーダーのアルバムはどれも佳作揃いで、甲乙付けがたいのですが、中でも｢紫の峡谷｣とこのアルバムが最もよく聞いた作品であると断言できます。｢ジャズ｣とタイトルにありますが、バップ以降のいわゆるジャズではなく、日本語の語感で言えばディキシーランド・ジャズという言葉がぴったりな楽曲が並んでおり、バックのミュージシャンもそれに因む人たちが集められています。ライのギターについては僕なんかが云々するのはおこがましくて僭越に過ぎるので遠慮しますが、一曲目の掛け合いからソロと、思わず顔がほころぶフレーズが満載です。

サントラに手を染める前のライ・クーダーのアルバムはどれも佳作揃いで、甲乙付けがたいのですが、中でも｢紫の峡谷｣とこのアルバムが最もよく聞いた作品であることは断言できます。｢ジャズ｣とタイトルにありますが、バップ以降のいわゆるジャズではなく、日本語の語感で言えばディキシーランド・ジャズという言葉がぴったりな楽曲が並んでおり、バックのミュージシャンもをはじめそれに因む人たちが集められています。ライのギターについては僕なんかが云々するのはおこがましくて僭越に過ぎるので遠慮しますが、一曲目の掛け合いからソロと、思わず顔がほころぶフレーズが満載です。

と思わせるいい話”BIG BSD BILL IS SWEET WILLIAM ”
ちょー悪い不良のビルってやつに、かわいい奥さんができて
まじめに皿洗いとかモップがけとか仕事するようになって、
昔は日が暮れると喧嘩してたのに、まっすぐ奥さんのところに
かえる。今じゃ近所のみんなにスイートなパパと呼ばれてますって歌。
何かいい話だなぁ、ミンストレル系の歌はほのぼのした物語が有って
大好きです。
ちなみにこのアルバムは　1　9　10　だけ歌ものです、
女性ボーカルが好きなら、マリアマルダーの1stをおすすめします。