RY COODER Boomers Story (1992 German 10-track CD issue of the 1972 album - the 3rd solo longplayer from the legendary guitarist picture sleeve)
権利関係?
★★★☆☆
インサート欠落の件、レコード会社に問い合わせたところ、権利上の問題でインサートの写真が使えなかったとのことでしたが……だったらその旨、断りを入れてほしかったし、せめて文字情報ぐらい、日本版のライナーに転記してくれてもよかったんじゃないでしょうか。
もちろん音楽は最高点ですが・・・
★☆☆☆☆
オリジナルLPやかつて発売されたアメリカ盤CDに入っていたデータ+セッション風景写真のインサートが入っていない。致命的サボり。いい加減な紙ジャケなら作らないほうがマシ。
買いです。
★★★★★
72年発表の三枚目です。ジェイムズ・カーの「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」なんかが目を引いたりもしますが、どの曲も名曲、名演揃いです。この三枚目までは、アメリカ音楽の源流への旅にまだ没頭しているといった印象で、これ以降顕著になるアメリカの周縁に拡散していく傾向がまだ表面化していないので、根強いファンも多いのではないでしょうか。二枚目の「紫の峡谷」と対になるようなコンセプトの作品で、御一緒にお勧めします。
買いです。
★★★★★
72年発表の三枚目です。ジェイムズ・カーの「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」なんかが目を引いたりもしますが、どの曲も名曲、名演揃いです。この三枚目までは、アメリカ音楽の源流への旅にまだ没頭しているといった印象で、これ以降顕著になるアメリカの周縁に拡散していく傾向がまだ表面化していないので、根強いファンも多いのではないでしょうか。二枚目の「紫の峡谷」と対になるようなコンセプトの作品で、御一緒にお勧めします。
息子も大好き
★★★★★
このアルバムを初めて聴いたとき、ストーンズっぽい(私が一番好きな時代の)と思った。
スライドギターとピアノのコンビネーション(?)が[LET IT BLEED]や[ベガーズ・バンケット]を彷彿させる。
米国南部のかほりがプンプン漂い、スライドギターが印象的で捨て曲無し。
何度も何度も聴けちゃうぞ。1日中聞いてたって平気(わりと)。
ボトルネック奏法の名手ライ・クーダー。
このアルバムを聴けば間違いなく納得。
この音数の少ない曲のつくりがグッとくる。
少ない音数の中にセンスある音を入れていく。
上手い歌とは言い難いが、味があって、この音だからこの声がしっくりとくる。
胸にスーーーーーーっと入ってくる。外から私の体内へと循環するように。
そんなアルバムは息子も大好き。(0歳の時から・笑)
3曲目になると踊りだす(笑)。