でもこの輸入盤より、ロッド・スチュワートが歌ったHandbags and Gladragsのカバーが入ってるUK盤の方がいいかも。ボーカルのケリージョーンズのハスキーボイスが何ともいい味を出してます。ロッド翁が悔しそうに云った「でも、ボクが最初に歌ったんだからね」とのオスミ付きです。
Stereophonicsの第一期の究極と云っても良いアルバムだと思います。ケリーのボーカルの味を楽しむのには適した一枚です。彼らの初期作品Word Gets Aroundが好きな人には馴染みやすいと思います。逆に最新作のLanguage~を聴いて初めて知った人には、彼らの今の音との違いを知る意味でもお薦めできます。知らない内に繰り返し聴きたくなる事請け合いです。