武士道と誠忠に生きた男たちの2000日を描く!近藤勇・土方歳三・沖田総司らの生き様はもとより、その魅力・組織のあり方、思想まで、新撰組のすべてを解く!この他、実戦の剣、天然理心流の奥義や幕末データファイルも必見!
この値段なら買い
★★★★☆
多岐に渡った内容や、写真、年表が多く掲載されていて、眺めているだけでも楽しい。思ったよりも細かい記事なのも嬉しかった。
ただひとつ気になったのは、小島資料館館長・小島政孝氏が書いたページで、山南敬助を天然理心流としているとこ。最初は打ち間違いかと思ったけど、二か所書かれていた為、あれ?と疑問に思いました。古いからですか?その頃は山南=天然理心流が定説だったのでしょうか。それと清水隆氏の書いた文中に、慶応三年(一八六八)という記載がありますが、慶応三年は1867年ではないかと。それらが気になり、そうすると他に間違いがあった場合、それが自分の知らない情報の場合、間違って学んでしまうと思い、半信半疑でしか読めなくなってしまいました。ただ、それを含めても内容の充実さは魅力で、これでこの値段なら買いだと思います。
新撰組関連のTVをみたりゲームをやる前にオススメ
★★★★★
新撰組関連のゲームをやるときに
時代背景を理解しておきたくて購入しましたが
値段のわりに内容充実していて良く理解できました。
おかげでゲームをやるときものめりこめます。
表紙がいいです
★★★★★
大河ドラマとは別に、人物ごと、ゆかりの地ごとに紹介されています。また天然理心流の行方の話もあり、歴史ファンは読み応え十分ですよ。新撰組情報で購入を迷っているなら、まずこの本でしょう
このシリーズの表紙って強烈なのよね。。。
★★★★★
この値段でこの中身は、素晴らしい。沢山の写真や年表などが、分り易く載っていて、新選組に興味を持った人には、持って来いの本だと思います。近藤、土方、沖田の字体による性格判断など興味深かったです。天然理心流と新選組の剣の違いや、遊女の位階や場代まで、内容も多岐に渡っていて、最後迄、飽きさせません。本が大きいので、写真や年表が見易いですし、表紙がハードでは無いので、手に持った時、重くないし、疲れません。表紙の雰囲気がごっつくて、買うのに一瞬躊躇しましたが、買って良かった! 付録に幕末京洛マップ、新撰組主要隊士一覧が付いて、隊士達の生没日がちょっとしたエピソードなどと共に載っています。細かいですが、これも中々面白かったです。読み応え十分な1冊と言えるかと思います。