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紅雀

価格: ¥2,500
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
最初の別れ道 ★★★★★
もう皆をとりこにしてきた彼女が、初めて僕たち
に託した別れ道です。基本的に「夢見がちな少女」
を想定した曲作りから大人の女性へと変貌を遂げた
ことを宣言したアルバムです。(ご結婚されたので
すから、当然といえば当然ですが)
前作から下地はありましたが、より明瞭な形になり
ました。少なからぬファンは戸惑い、離れていった
人達もいましたが、この後新規ファンが増え確実に
裾野が広がっていきます。
最高傑作曲が入ったアルバム ★★★★★
ポップな曲も、ヒットチャートを上る曲も、他人の評価が高い曲も、まったく興味がない。
自分1人が好きならそれでいい。そんなこと思ったことありませんか?

アルバム全体を覆う内省的で耽美的な雰囲気は、他のアルバムには見られません。
「悲しいほどお天気」「時のないホテル」と並んだ傑作です、私にとって。

ハルジョオンヒメジョオンは、今聞くとやはり彼女の最高傑作曲だと思います。
とにかく懐かしい、一枚です・・・・ ★★★★★
高校の時からのファンで、先日ふと2002年の逗子マリーナでの「SURF&SNOW」の録画したテープを見てて、やっぱりDVDが欲しい!って、買いなおし、またじっくり見た。ああーー「紅雀」CDで買いなおそう!(LPの時代でしたからね・・・笑)と決心しさきほど、ぽち!ってした。このアルバムは全体にしっとりしてて、肩の力も抜けてる感じで大好きです。2004年が最後になった逗子マリーナは残念ですが、もし2002年のマリーナを見てない方は(私もDVDだけですけど・・)是非見て欲しい。段々と暮れてゆく逗子の海をバックに聞く、紅雀、ハルジョン・ヒメジョン・・高校生の頃を思い出したりして、懐かしさに涙出ます。
既婚者の落着いた雰囲気がどの曲からも感じられます ★★★★★
松任谷由実としての第1作です。
新婚ユーミンには相応しくない感傷が漂ってはいますが、調和の取れたアルバムに仕上がっています。発売当初は、彼女の既発売のアルバムとはイメージが異なり戸惑った印象がありましたが、今聴きなおしてみると、ボサ・ノヴァの香りが色濃く残っており、センチメンタルなムードが全曲に漂っている興味深いアルバムだと思いました。

ギターのアルペジオが物悲しい雰囲気を持つ「9月には帰らない」、フォルクローレ調の「ハルジョオン・ヒメジョオン」、サンバのリズムも軽やかな「私なしでも」、タイトル通りのエキゾチックさを漂わせる「地中海の感傷」と続きます。

アルバム・タイトルの「紅雀」は、ポップなサウンドで荒井由実時代のイメージを継承した作品でしょう。「罪と罰」の冒頭や中間部のコーラスは、ご機嫌です。ボサ・ノヴァ・テイストにあふれた曲です。歌詞は結構際どいですが・・・・。

「出さない手紙」は、ユーミンお得意のオールディーズのサウンドによる感傷的なバラードです。「白い朝まで」でもセンチメンタルな情景を歌っています。
私小説的な曲「LAUNDRY-GATEの想い出」での歌詞が秀逸です。中間部とエンディングでのティン・パン・アレーの演奏は、歌詞にあるジミヘンを思い起こしますし、♪16の誕生日♪というところに早熟な印象を持ちました。
「残されたもの」も内省的ですね。最後まで、「感傷」「孤独」というキーワードが相応しい曲が続きます。
ヨーロッパ的です ★★★★★
『紅雀』というタイトル、ジャケットの雰囲気とかが、どういう訳か演歌な匂いがして、今までユーミンのアルバムの中でも何となく手が出なかったんですが、意外や意外、聴いてみると、他のユーミンのアルバムとは雰囲気が一味違う、ヨーロッパ的な匂いのするおしゃれなアルバムでした。
ミリオンを飛ばしていた90年代のアルバムよりも、今聴いて、古さを感じないかもしれません。おすすめです。
☆ユーミンの名盤♪ ★★★★★
☆1978年に発売されたアルバム(当時はレコード)のCD版です。 誰しもが抱えたことのある感情を静かに だけど大人の魅力たっぷりに聴かせてくれます。 とくに 『地中海の感傷』 はユーミン独特の世界観に浸れます。 (つ・ω・)つ