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食堂かたつむり スタンダード・エディション [DVD]

価格: ¥2,927
カテゴリ: DVD
ブランド: キングレコード
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満足。 ★★★★★
もともと映画館でみていたので、
家でも見れて、大満足です。
波風ないところが、すごく好きで
見ていて幸せな気持ちにさせてもらってます★
料理のニオイも再生できたら ★★★★☆
最近の映画としては、原作に忠実に作ってある印象の強い作品です。料理や食材が色鮮やかに描かれていますが、情が移ってしまった動物を食べる場面もあり、食べることは命を頂いていることだと改めて感じさせられます。Fairlifeのアルバム『みちくさ日和』にはこの映画の主題歌の他に、劇中で挿入歌(『倫子の歌』など)を歌っている吉井レインの曲も収録されています。全ての曲が春嵐(=小川糸)の作詞なので、『食堂かたつむり』と共通の世界観が感じられます。
人間は食べることでシアワセを得ているのだな、と思った ★★★★☆
映画は2010年2月6日リリース。映像作家の富永まいさんが監督していて、随所に映画というより『映像作品』的な表現が出てくる。何となく長い長い映像作品を観ているような映画である。

しかしながら観ていて実に清々しいのだ。あらすじは確かにどこかお伽噺的なのだが、主人公倫子の創り出すレシピが食べる人を次々とシアワセにするシーンは、観ているこちらもシアワセにしてくれる。人間は食べることでシアワセを得ているのだな、と観ていて思った。配役も素晴らしい。このあたり、作り手の意図がことごとく成功している。

柴咲コウさん主演でオシャレな映画を期待した女性層を奈落の底に落としそうなくらい『すっぴん』な魅力いっぱいの作品である。柴咲コウさんは、しゃべれなくなってしまった主人公を見事に演じている。こういう美人女優をかなぐり捨てたようなところが男性から観て彼女の一番の魅力だとぼくは思う。

魅力的なスタッフと俳優の力ではっきり言って原作を遙かに凌駕する作品になっていると思う。気に入りました。
料理はひとをしあわせにするか ★★★★★
します、というのが答えです。

それで、お茶漬けからソーセージ、フルコースのおもてなしにいたるまで、いろいろな料理がでてきます。

思うに、祖母と母と娘の合力なのですが、愛情の変形のわざがたくさんあるために、2回ほど見直さないとわからない向きもあるかも知れません。

洒落た脚本です。
「食べる」ことの大切さ ★★★★☆
起:主人公の倫子(柴崎コウさん)は,インド人の恋人にある日突然,生活雑貨とお店をだすためにためていた貯金を持ち逃げされます。
承:そのショックで声を失い,失意の中20年ぶりに実家に戻ります。
転:小学校の頃から力をかしてくれる熊さん(ブラザートムさん)の協力を得て,一日一組だけのメニューのない食堂「かたつむり」を開きます。
結:母親(余貴美子さん)との和解と声を取り戻すハッピーエンド。
という極めて分かりやすいストーリーです。
“転”の部分に料理という日常的な手段の中に,母娘の確執と和解という難題を上手く融和させていたと思います。
アニメーションの挿入など少女っぽい映像の演出はありましたが,全体的にはよくまとめられていたと思います。ただ,原作を読んでおかないと,ペットの豚(エルメス)を食べるというシーンが唐突過ぎる感じがします。原作ではその辺りの描写が丁寧に記されておりますので,是非原作も読んでみて下さい。

おまけ:結構原作を忠実に映像化していますが,流石にこの映画の流れの中で“陰毛”は採用しにくいパーツだったのでしょう,原作には登場しない同級生が,サンドウィッチに“虫”を入れるという事件として処理されています。