秀逸なのはまずは「竹島」の領土権問題についての考察。内容的にはそれほど詳細ではなく、本格的な考察としては不十分かもしれないが、問題の核心部分のエッセンスは十分に理解できる。
つまり、現在の竹島は当時の竹島とは異なり、領土としては日本領土。だが、韓国が誤解をしているのも当然。そこには、当時の役人のあまりにも姑息な世論工作の意図をもった政策があった!