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緋(あか)い記憶 (文春文庫)

価格: ¥570
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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お兄ちゃんやめて! ★☆☆☆☆
しょっぱなからワロタ。時が洗い流してくれるとかw 読む気がなくなった。
本物 ★★★★★
短編ミステリーは良く読むのですが、
この緋い記憶は一味違います。
鳥肌が止まりません。
本の内容とは少し違った形で、現実で起こりそうな
"生々しさ"があります。
オススメです。
言えない記憶 ★★★★★
幼少時、少女ノリコに強姦され、その忌まわしい記憶を引きずる主人公の中年男性。
封印して今まで生きてきた。故郷で行われた同窓会で、その記憶を暴露させられる。
暴露を強要したのは、少女ノリコの兄だった。
話はそこで終わらない・・・主人公はさらなる記憶の深遠を覗くことになってしまい・・・ゾッとする感覚がついてくるのだ。
忘れてしまいたいのに、思い出したくもないのに、そんな記憶は確実に人を蝕んでいく・・・・。
タイムトリップしたような気分 ★★★★☆
普段あまり短編物は読まないのだが、十分楽しめる内容だった。
全体としてはホラー色が強いが、奇怪な世界題材にしたものではなく、人間の記憶の曖昧さに焦点を当てた内容。
ストーリーの切り口も普段の生活からかけ離れたものではなく、違和感無く読む事ができると思う。
バスタブやトイレや電車の中で、一編づつ読むと良いかもしれない。
伝奇・ホラー小説ブームの中での原点的作品のひとつ ★★★☆☆
濃淡はあるものの全体に伝奇・ホラー色が強い短編集。
取り扱っている題材は似ている。
幼年期/少年期の遠い記憶、遠い故郷、母子、東北地方、死(自殺、殺人・・・)などなど

題材の選び方などはややあざといな、と思えるところもあるが、それはそれで組み立てられたストーリーが退屈なわけではない。伝奇・ホラー小説ブームの中では、原点的作品のひとつとしてチェックしておいても損ではない。