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思考の整理術 問題解決のための忘却メソッド

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 朝日新聞出版
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記憶重視社会からの開放に気持ちが楽になった ★★★★☆
およそ「思考の整理術」というタイトルの本には整理に関することは記述されていません。本書もそのひとつ。

今回は「忘却メソッド」という言葉に惹かれて読んでみました。

「記憶は忘れるためにある」という言葉が印象的。我々は記憶重視社会で育ってきました。その弊害が「忘れる」ことへの恐怖だったり能力の判定に影響したりします。

 「記録することで記憶から開放される。そして安心して忘れること。」

 日々、記憶力に自信をもてなかった自分に、とっても心強い響きとなりました。

 「人の脳はアイデアを生み出すためのもの。記憶のためのものではない」というところにも共感を覚えました。

 様々な成功者の引用も交えて、興味ある内容でした。脳の使い方を改めて考えさせてくれました。
内容が難しすぎます! ★★☆☆☆
記憶が「忘却」→ 「整理化」→「構造化」されると、抽象思考力(複数の
事象を一般化すること)が高まる。
抽象思考力が身に付けば、新しい問題を解決できる能力が得られる。
忘れることを活用し、思考力や問題解決能力を高め、仕事や人生で幸福になる
メカニズムを解き明かす!

ということで、いろいろと書かれていますが、難しすぎます。
読んでいる時は、その時点では書いてあることは、理解できるのですが、
本を読み終わった後では、何が書いてあったのか思い出しません。
専門的に書かれすぎているのではないでしょうか(レベルが高い)?