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Live Licks (Reis)

価格: ¥1,912
カテゴリ: CD
ブランド: Umvd Labels
Amazon.co.jpで確認
ザ・ローリング・ストーンズは、200~03年の結成40周年ツアーのパフォーマンスの中から抜粋されたこのダブルディスクのアンソロジーで、自分たちをよくできた謎に仕立て上げた。これは、歴史上最もとるに足らないと思われる一瞬での、おそらく彼らの最も包括的で魅力にあふれているはずのライヴ・レコーディングのリリースである。これまでに出されたおびただしい数のストーンズのライヴ・アルバムには、多数に及ぶ全作品に常にひどくがっかりさせられる部分があった。しかし、ここではバンドが、特にキース・リチャーズとロン・ウッドのチャンキー、ブルージー2種類のギターの動きが、『スティッキー・フィンガーズ』(原題『Sticky Fingers』)や『メイン・ストリートのならず者』(原題『Exile on Main Street』)の背景となった穏やかなツアーに対抗する形になっている。周年記念というこのツアーの目的にふさわしく、取り組んだ曲の幅は、彼らのルーツとなったブリティッシュ・インベイション(「Satisfaction」(邦題「サティスファクション」)、「Paint It Black」(邦題「黒くぬれ!」))からスーパースターとなった70年代(シェリル・クロウをゲストに迎えた「Honky Tonky Women」(邦題「ホンキー・トンク・ウィメン」))、特にこれといったことはないが落ち着きを得た中年期に及ぶ。2枚目のディスクの大半は、彼らのルーツとなったヒーローたちに捧げられたエネルギッシュで愛情のこもった曲で占められている。B.B.キングの「Rock Me, Baby」(邦題「ロック・ミー・ベイビー」)やオーティス・レディングの「That's How Strong My Love Is」(邦題「この強き愛」)、さらにはホーギー・カーマイケルの「The Nearness of You」(邦題「ザ・ニアネス・オブ・ユー」)(リチャーズのボロボロになったお気に入り)などだ。そしてショウは、ソウルの王様ソロモン・バークの「Everybody Needs Somebody to Love」(邦題「エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ」)の熱いゴスペルを加えた軽快なバージョンにソロモン自身に加わってもらってことを告げる意気揚々としたミック・ジャガーの声で結ばれている。(Jerry McCulley, Amazon.com)
これを聴いて、ストーンズファンになりました ★★★★★
私は、根っからのビートルズファンでした。しかしこのCDを買って聴いてみて
一気にストーンズが好きになり、その後ストーンズのCDを今では20枚以上持っています。
ストーンズの魅力にとりつかれてしまう、そんなCDです。
それから、他の方々はEMIの日本盤のcccdについてお書きになっているようですが、
こちらはcccdではない、ユニバーサルの2009年デジタルリマスター盤ですので、
音質はかなりいいです。
まあ聞きましょう ★★★★☆
正直こうライブ盤が多いとどう評価すべきかまず己の基準を先に確立すべきかと変な悩みが出てきます。同じ曲でも「今の年齢ではこうでんねん」てな感じでそういう聞き方もありかなって思うしね。2枚組であんまりにも安いので購入しましたが、やや曲が篭り気味に聞こえます。これがCCCDの影響なら取っ払うべきですね。曲の構成はマニア的な私にとっては2枚目の方が面白いです。御大ソロモン・バーク登場。若いときのアイドルと一緒に歌えるっていうのは別の意味でも何ともいえない感動もんです。それにしてもこのジャケットもうちょっと何とかならんのですかね、なんというか洒落がきいていないような。もうベロだけでも良かったのでは?でもベロだけのジャケットも最近は多いような気がしますし、ジャケットはもうちょっと考えるべきだと思います。
2曲のソウルナンバー、必聴! ★★★★☆
発売後だいぶ経って買いました。中古屋で安かったもんで。まあさっぱり期待してなかったのですな。しかし第一印象は音が良いと。ゴリッとしてる。ブラウンシュガー、ストリートファイティングマン、かっこいいじゃん。ユーキャント〜、なんだこれ適当な編集してんな。〜と、ディスク1はそこそこ満足しました。

僕にとってのハイライトはディスク2の「That's How Strong My Love Is」。ストーンズはここ数年、ブルース色よりソウル色が強いような気がするのだが、このオーテイスレディングのカバーにおけるミックジャガーときたら、鳥肌立っちゃいました。
そして「Everybody Needs Somebody To Love」では途中でソロモンバークがのっしのっしとやってきて、昔と何一つ変わらない歌声でガツンッ!ときめてくれます。若かりし頃のストーンズのアイドルの一人、ソロモン。モノマネしてたら本人登場、って感じで、すこぶるハッピーな演奏になってます。
この2曲のソウルナンバーがたまらないですね。

他の曲も悪くないのだが、このツアーでは新曲がないので、いかんせんスリリングさに欠けるところがあるので、ちょっとマイナス。
ディープなファンにDisc2! ★★★★☆
CCCDということで、長らく買い控えておりました。しかし、簡単にMP3できました。
 ディスク2には、いわゆるストーンズ定番以外の曲が集められており、かなり聞き込みました。"Monkey Man", "Can't you hear me knocking"は演奏のすばらしさにほれぼれしました。ライブならではの表現力のある演奏に改めて心酔です。
 この値段ですから、ストーンズファンは購入を検討されてはいかがでしょうか。
無題。 ★★★★★
初めて聴く方や、普通のアルバムとして聴くには大変オススメしますが、ぶっ通しで聴くにはオススメ出来ません。
まあ40Licksのライブ版です。
ぶっ通しえ聴きたい方にはガット・イフ・ユー・ライブ
フラッシュポイントをオススメします。
大夫ストーンズにのめり込んだらDisc2を聴きましょう。