インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

モンスターハンター 長の資格 (ファミ通文庫)

価格: ¥672
カテゴリ: 文庫
ブランド: エンターブレイン
Amazon.co.jpで確認
読んでて、いまいちつかめなかったなぁ ★★★★☆
僕はこの次にあたる作品の「狩りの追憶」を読んで、買ったのですがあまりつながりがなくあるいみ別冊っぽい感じが伺えました。
でも、新キャラがこの作品で出たり、この作品がなければなりたたない章もありましたが、全体的にはいらなかったように思えます。
キャラが少ないので、日常的な動作を延長した無理やりな展開でキャラを増やしたという感じがしました。まぁ、でもそれがどうってことはないのですが読んでいただければそう感じるかもしれませんので、一応、伝えました^^
しかし、でもさきほども書いたように
別冊として読んだら「ああ、こういうのもありかな」と呟いてしまう筈ですよ^0^ノ
悪いとか悪くないではなく、合うか合わないかの作品だと読み返して思いました。でも僕は、いまいち掴めませんでした(T‐T)ゝ
なかなかやるでござるな ★★★★★
ノベライズの3作目。
今回は「狩りのやり方」を巡り、主人公ジーグと、パーティーのリーダー、エルメリアの間で軋轢が生じ、ジーグはパーティーから離脱することになります。
お互いの成長故のハンターとしての自尊心のぶつかり合いと、仄かにお互いを異性として意識しだした戸惑い故の行き違いという、若者の成長譚には欠かせないストーリーが丁寧に描かれています。
これはいい歳の大人でも本当に読み応えあると思う。
主人公の新たなるハンターとの出会いと、自分がパーティーのリーダーになったうえでの狩りの難しさを体験してゆく話も面白い。
ニューキャラ・ヴィヴィアン、ブラス、エンタロウなど、これまた性格の違う個性的なハンターが登場!
私は双剣使いで「ござる」口調のエンタがめっぽう気に入りました。
ゲームをプレイするなら私は断然双剣使いで行きます。
モンハンの世界というよりプレイヤーの世界の今作 ★★★★☆
今回は人間関係の描写が主となる話で、実際のモンスターハンターのオンラインの中でも似たような事がよくあり、著者のモンハンオンラインのハマり具合を感じます。

でもあまりにも人間関係の話ばかりで、前作のように世界観にグイグイ引き込まれるような展開は少なかったです。ゲームで言うところの酒場やチャットでの話といったところでしょうか。

最後の蒼桜との戦闘は短いものでしたが緊張感はゲームの方のそれをうまく表現できていると思います。
詰め込みすぎかな? ★★★★☆
エルメリアのパーティを抜け、ジーグ自ら作ったパーティと、エルメリアのパーティが交互に展開していくストーリなので話の展開も早く、やや強引に進んで終わってしまうような印象があります。ジーグ編(上巻)、エルメリア編(下巻)といったように分けて刊行した方が良かったように思えます。
ジーグもいつの間にか、ほとんどの飛竜を倒している事になっているうえに、ハンターランクもストライダーに・・・小説で書かれていないところで勝手に話が進んでしまったようで少々残念です。
今回は巻頭の登場人物紹介で、調合と採取が得意な新米ハンターのブラス君の活躍に注目して読んでいたのですが、ジーグには最後の方まで新米扱いされていたので、肩透かしを喰らいました(ジーグに調合や道具を使用した戦いの大切さを理解させる為のキャラだと思っていたのですが)ブラス君にはパワーアップして再登場して欲しいものです。
いろいろ書きましたが、このシリーズが面白いことに変わりはありません。次の巻も早めに読みたいなぁ。
消化不良気味 ★★★☆☆
モンスターハンター小説シリーズ第3弾
今回は1,2巻からの主人公グループに加え新たに3人のキャラが加わっています。
新キャラの一人エンターブレインのファミ通オリジナルキャラ「エンタロウ」こういうキャラが出てくるのは好ましくないんですがファミ通文庫だから仕方が無いですね。
メイド服のガンナーに、新米ハンターの3人。
新米ハンターは、他のキャラが戦闘中に採取していたりと、オンラインプレイでたまにいたよなぁと、思い出したりして懐かしくなりました。

今回主人公は、今までのパーティを離れて新しい仲間とともにクエストに挑むのですが、上記新キャラに加えGの要素も入って、既存パーティ面々の話もありで、詰め込みすぎで終盤は、かなり中途半端に感じました。
新キャラもエンタロウが目立ちすぎて、他のキャラの活躍が余り見られなかったのは寂しかったです。
それに今回は、このモンスターハンター小説シリーズの最大の魅了だと感じている世界観や古代兵器の記述が無く残念でした。
主人公が成長しすぎてしまったせいもあるんですが飛竜とのバトルに前作ほどのめりこめ無かった点も残念です。

次回作があるならば、以前のような再びモンスターハンターを起動させる力持った作品に期待します。