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ストーリー・セラー

価格: ¥1,404
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: 新潮社
Amazon.co.jpで確認
七賢文庫 ★★★★★
その病気はものを考えれば考えるほど、命を縮めるという
作家である妻を襲った、悲しすぎる病魔。
彼女が下した結論とは。(SideA)
交通事故に遭いながらも命に別条はなかった夫。
しかし、彼の体はがんに侵されていた。
妻は残された時間で何をするのか。(SideB)

出てくるのは2組の夫婦。
ともに会社員の夫と作家の妻。
著者の今までの恋愛小説と少し違います。
でも「恋愛」小説です。

それぞれのラストで問われる「どこまでが本当ですか?」
という問いの答えはありません。
SideAとSideB、わたしはAの方が好みです。
皆さんの好みはどちらでしょうか。
ぶんぶく堂 ★★★★★
なんて素敵な表丁
このままプレゼントできそう!! 
 
Side:AとSide:Bのふたつのお話
2話に共通するのは、奥さんが作家でご主人が理解あるということ
 
作家ならではの話なのかな~?
甘くそして、切なく…
そらのおススメ ★★★★★
本が好き。文章を書くのが好き。言葉を綴り、思いを伝えることがすき。でも…物語を紡ぐ才能がない。そんな人にはぜひ読んで頂きたい作品です。7つの作品が収められた「新潮社ストーリーセラー編集部 編」の文庫でこの物語に出会い、涙が止まりませんでした。ちなみに、当該文庫の残り6作品も、併せておススメです。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★★★
【2011年本屋大賞エントリー作品】
小説家と、彼女を支える夫。2人を襲った運命とは。
「Story Seller」に発表された「Side:A」に、単行本のために書き下ろされた「Side:B」からなる物語。
◆青いリボンがかけられたまるでプレゼントのような装丁のこの本は、まさに物語を書く人から読む人へと贈られたプレゼントであります。
夫からの視点で描かれた「Side:A」、妻からの視点で描かれた「Side:B」。
でも同じ物語を視点を変えて語られるわけではありません。
同じモチーフでありながら、背中合わせとも言えるほど違う物語であります。
でも根底にあるのは、同じものが流れていますけどね。 
有川さんといえば「ベタ甘」が代名詞で、この作品も甘くないとは言えませんし、いいません。
でも甘さよりも強く感じるものがあります。
それは読み手も照れるような甘さではなく、なんとも胸があつく、切なくなるような愛情を始めとするもっともっと複雑な思いなのです。 
愛する人、愛される人、その出会いがあることが、あったことがどんなに幸せなことか…。
物語のラストで登場人物である編集の人と同じように、お話なんですよねと、尋ねたくなる気持ちはちょっぴりあります。
でも、きっとそれは有川さん自身が書く人・ストーリーセラーで、物語を売る人であるという所は確かに本当のことだと私が思っているから。
良い意味で読み手を裏切ったこの作品のように、これからももっともっと楽しませてくれると思っているからでしょう。
有川さんは『キケン』と迷ったけど、有川さん自身が書く人・ストーリーセラーで物語を売る人であることに…。
全力100%サポートを目指して ★★★★★
これぞ極上の恋愛小説では無いでしょうか。

救いの無い展開に、登場人物である「夫」と自分を
かぶらせてもやもやしてしまいます。
「男らしい」と表現される作家の「妻」を形成する
に至ったそれまでの実家や友人の無理解を、生々しく
感じてしまうほどに感情移入してしまいました。

甘いハッピーエンドだけが恋愛小説ではないですね。
苦しくなるほどの感情が沸き起こります。
素晴らしい本です。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★★★
小説家と、彼女を支える夫。2人を襲った運命とは。
「Story Seller」に発表された「Side:A」に、単行本のために書き下ろされた「Side:B」からなる物語。
◆青いリボンがかけられたまるでプレゼントのような装丁のこの本は、まさに物語を書く人から読む人へと贈られたプレゼントであります。
夫からの視点で描かれた「Side:A」、妻からの視点で描かれた「Side:B」。
でも同じ物語を視点を変えて語られるわけではありません。
同じモチーフでありながら、背中合わせとも言えるほど違う物語であります。
でも根底にあるのは、同じものが流れていますけどね。 
有川さんといえば「ベタ甘」が代名詞で、この作品も甘くないとは言えませんし、いいません。
でも甘さよりも強く感じるものがあります。
それは読み手も照れるような甘さではなく、なんとも胸があつく、切なくなるような愛情を始めとするもっともっと複雑な思いなのです。 
愛する人、愛される人、その出会いがあることが、あったことがどんなに幸せなことか…。
物語のラストで登場人物である編集の人と同じように、お話なんですよねと、尋ねたくなる気持ちはちょっぴりあります。
でも、きっとそれは有川さん自身が書く人・ストーリーセラーで、物語を売る人であるという所は確かに本当のことだと私が思っているから。
良い意味で読み手を裏切ったこの作品のように、これからももっともっと楽しませてくれると思っているからでしょう。
有川さんは『キケン』と迷ったけど、有川さん自身が書く人・ストーリーセラーで物語を売る人であることに…。
ゆうの読書記録 ★★★★☆
sideAとBにわかれている。わたしはAのほうが好みかな。書く側と読む側「君を甘やかすのが僕の生き甲斐」だなんて言ってくれる人いるわけない、ありえないと思いながら引き込まれていってしまうんだな、有川浩さんの恋愛物は。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★☆☆
●8月新刊●
小説家と、彼女を支える夫。2人を襲った運命とは。
「Story Seller」に発表された「Side:A」に、単行本のために書き下ろされた「Side:B」からなる物語。
◆青いリボンがかけられたまるでプレゼントのような装丁のこの本は、まさに物語を書く人から読む人へと贈られたプレゼントであります。
夫からの視点で描かれた「Side:A」、妻からの視点で描かれた「Side:B」。
でも同じ物語を視点を変えて語られるわけではありません。
同じモチーフでありながら、背中合わせとも言えるほど違う物語であります。
でも根底にあるのは、同じものが流れていますけどね。 
有川さんといえば「ベタ甘」が代名詞で、この作品も甘くないとは言えませんし、いいません。
でも甘さよりも強く感じるものがあります。
それは読み手も照れるような甘さではなく、なんとも胸があつく、切なくなるような愛情を始めとするもっともっと複雑な思いなのです。 
愛する人、愛される人、その出会いがあることが、あったことがどんなに幸せなことか…。
物語のラストで登場人物である編集の人と同じように、お話なんですよねと、尋ねたくなる気持ちはちょっぴりあります。
でも、きっとそれは有川さん自身が書く人・ストーリーセラーで、物語を売る人であるという所は確かに本当のことだと私が思っているから。
良い意味で読み手を裏切ったこの作品のように、これからももっともっと楽しませてくれると思っているからでしょう。
有川さんは、来年の「本屋大賞」に入ってくるんじゃないかな~。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★☆☆
●8月20日発行予定●
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