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軍事学を学ぶ2018年10月号: 欧米諸国で進む海上戦力の再検討

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 国家政策研究会
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 『軍事学を学ぶ2018年10月号』は「欧米諸国で進む海上戦力の再検討」という特集で2本の論文紹介を掲載しました。さらに、軍事学の基礎講座、演習問題に加え、新たな試みとして地域研究のコーナーと戦史入門のコーナーを設けています。
第一の「論文紹介 現代の空母には何ができて、何ができないのか」では、現代のアメリカの海上作戦における空母の運用を、戦略の観点から考察した研究を紹介しました。
第二の「論文紹介 再建が始まったヨーロッパ諸国の海軍」では、ロシアを除いたヨーロッパ諸国の海軍が冷戦終結後にどのような経緯を辿ってきたのかを知ることができます。
第三の「基礎講座 戦力比を知り、勝敗を読む」では、軍事学の基本概念の一つである戦力比に注目し、軍事理論でどのような意味を持っているのか、攻撃、防御、後退行動などの戦闘行動の選択でどのように役に立つのかを説明しています。
第四の「演習問題 フリードリヒ二世の第三次シュレージエン戦争」は、プロイセン国王のフリードリヒ二世がオーストリア、フランス、ロシアの進攻を受けた際に、どのような防衛戦略を採用したのかを考察します。
第五の「地域研究 アフガニスタン」では、アフガニスタンの地理的特性を踏まえて、なぜこの国で紛争が起こりやすいのかを、対内的、対外的要因の両方を含めて解説しています。
第六の「戦史入門 アウステルリッツの戦い」では、ナポレオン戦争でも特に注目される戦闘であるアウステルリッツの戦いを取り上げ、そこでナポレオンがどのような戦術を駆使して敵を打ち破ったのかを紹介しています。
(「まえがき」より)