鞠也のニューハーフ声が不快
★★★☆☆
声オタでもないんで小林ゆうという人はよく知らないが、新宿二丁目声というか、ニューハーフ声が気持ち悪い。まぁオカマの役としては似合っているという解釈も成り立つのかもしれないがw 酒焼けしたようなガラガラ声は脳に不快に響いてイラつく。大きな不満点だが、ただ、作品中盤以降登場する妹役の平野さんは可愛かったのでそれに免じて星3つだ
清らかなる妄想、触れてこそ本質
★★★★☆
第11章「神への供物」
疑心暗鬼、思い込みの誇大妄想と、愛と誠実さゆえの鵜呑みに
誤解と嘘がトッピングされてあらぬ方向に思いを馳せる
鼎神父の独白暴走に笑いが止まりませんでした。
cv.杉田智和の演技の上手さや注釈の鬱陶しさといい、
前回の崩壊具合がさらに悪化しており、逆に不安になってきました(笑)
最終章「美少女だらけの水泳大会 ポロリもあるよ」
終わらせたくない気持ち、方向性を完全に見失った意味不明な混沌ぶりと、
自虐性を研ぎ澄ました完成度の高い「理詰め」の投げっ放しな仕上がりには
爆笑を超えたある種の感動を覚えてしまいました。
今回のサブタイトルから想像する内容がある意味、本作を見る上で
製作側が意図的に仕掛けた壁(騙し)のように思えてきました。
見せかけだけでは、本質は見極められない。
勇気を出して、その壁を越え、触れて知ってこそ、
その良さを感じることができる。と怪しく囁くかのように。
もちろん、作品全体にも言えることですが、
『どこぞの作品を真似した百合アニメか・・・』
と思っていたら見事に寝首をかかれました。
新房昭之×シャフト 大好きだ!
★★★★★
早いところでは最終回が放送された今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は最終回を見て腹筋が大変な事になりました。
油断とは、こういう事を言うのでしょうね。
さて、見終わった感想ですが・・・
冒頭からいろんな事をネタにした最終回になってます。
最後は良い意味でやりっぱなしです!
新房昭之×シャフト というブランドが好きで、考えずに視れる作品をお求めの方!
こちらの作品は上質で、大変お勧めできる作品に仕上がっております。
是非ご賞味ください!