そして「死んでも、あの世があって、魂が永遠に生き続ける」のなら、
この本を読んだか読まなかったか、あの世を信じたか信じなかったか、
神様を信じたか、仏の慈悲を感じたか、ということは、すっごく大きな意味を持ってくるのですね。
死んで体が焼かれているのに「自分は死んでない」と言い張る霊の、
なんて哀れなことでしょう。ちょっと、みっともないなー。
自分だったら、イヤかも。
大好きなあの人が、そんな姿してたら、悲しいかも。
やはりきちんと「霊的知識」を学んで、ちゃんと、霊として、きれいにあの世に存在したいな。
むつかしいことは書かれていないけれど、たいせつなことがわかりやすく書かれていて、仕事や日々の生活や人間関係に疲れた人にもおすすめ。
大切な人には、プレゼントして読ませてあげたいな。
いっしょに、あの世でも会いたいから。
嫌いなやつにも、教えてあげたいな。
だって、死んでから「なんで教えてくれへんかったー」って、夜な夜な来られたら、イヤだもん。
犯罪の若年化とか言われているけれど、その子達もこの本読んでたら、殺人や自殺なんかしなくてすんだ人が、いっぱいいたんじゃないかな。
脳死臓器移植も、実はとても恐ろしいことだったんですね。知ったら安易にドナーにはなれないです。
自分のことでも家族や知り合いのことでも、「死」ということが頭をかすめたら、迷わず手にとって読んでみてほしい本です。
生きていることの大切さが、しずかに心にしみてくるから。
この著書では、今まで以上に詳しく人間が死んだらどうなるのか?詳述されています。特に、唯物的思想に染まった人の、死後がどうなるのか。脳死者が、臓器を切り取られる瞬間、真実、いかなる状態であるのか。驚くべき内容が明かされています。間違った先祖供養、正しい先祖供養とはいかなるものなのか。心あるあなたであるならば、二十年近くにわたり一貫して主張し続けている著者のメッセージに胸襟を開いて耳を傾けられてはいかがでしょう。