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ミュージック

価格: ¥2,520
カテゴリ: CD
ブランド: ワーナーミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
2000 ★★★★★
ビョークが異星人ならマドンナは俗世界に君臨するビッチ・クイーン。流行との追いかけっこに勝つのはいつも彼女よねってことをまたしても思い知らされる本作。ウィリアム・オービットをサブに置き、フレンチ・クラブ/テクノ界の精鋭ミルウェイズをメイン・プロデューサーに器用。ムニョムニョ〜ンとした独特のエレクトロ・ポップな音空間の中、時にファンキー、時にしっぽり迫る彼女にすっかりお手上げ。
やっぱり彼女はすごい・・・ ★★★★★
やっぱりマドンナはすごい☆次々と頭の切れる人だなあと今更ながら思います。特に Gなんかはメロディもヴォーカルも耳障りが良くて毎日ほとんど聴くような感じです。かつて出したアルバム、エロティカと写真集や暴露本の出版で何だかすっかり理解不能、奇行の人というイメージが定着したような感じだったけれどこのアルバムや他のアルバムを聴けばいかにマドンナが真摯に音楽に取り組んでいるかがわかる気がします。
進化し続けるマドンナ ★★★★☆
マドンナの新作を聴くたびに思う事がある。それは彼女は決して同じ事は繰り返さないし、常に前進する。

前作Ray of Lightの緻密で重厚な音作りから、一皮むけて突き抜けた感のある今作は実験的かつミニマルなサウンドで固めてあるがあくまでもポップだ。
前作が全体的に統一されたサウンドだったのが、今作では一つ一つのトラックが個性的なサウンドで曲調が次々と変わるため全体的にカラフルな印象を受ける。

全体的なクオリティは非常に高い。ただし、数曲を除いて、地味で印象が薄いトラックがこれまでになく多いのが残念。アルバム全体の流れとして非常に尻すぼみに感じた。(マドンナのアルバムは前半に強力な曲が並び後半が弱いものがかなり多いがこれは特にそういう印象を受けた。)AmazingはBeautiful Strangerの焼き直しみたいに聞こえるのも残念...曲数が少ないので余計に残念に思えるのだ。

個人的なオススメはR&Bをベースに妙にアバンギャルドでミニマリストなMUSIC、アコースティックかつ実験的なアプローチの Don't Tell Me、エレクトリックな音のレイヤーが美しいポップな名曲What It Feels Like For a Girlなどだろうか。
母は強しっ! ★★★★☆
『ライク・ア・ヴァージン フゥッ!』なんて歌ってたセックスシンボルMADONNAも、
この作品発表時には二児の母。
時代の変化を絶妙に取り入れる彼女の感性に、そうした成熟した女の落ち着きも加味されて
アーティストとして油の乗った彼女の姿がココにある。

クラブ・カルチャーの鬼才・ミルウェイズを起用し、シンプルでありながら
ヒネリの効いた粒揃いの楽曲が美味しい。

特にMADONNA流FUNK表題曲MUSIC‾3曲目の流れはフロア受けしそうな疾走感がCOOL。

一番のお気に入りは、ガイ・シグスワースと組んだ『What it Feels like for a Girl』
感触はCOOLな音響系ミディアムで、拡がり感のある曲調に効果的に挿入されるシンセと
背後で蠢くギターのサンプリング音色がとても心地良い♪

精神的な充実がもたらしたMADONNAの秀作。聴いてみてみ、とっても良いから^^
最高レベルのポップエレクトロニカ ★★★★★
鬼才Mirwaisを迎えたポップかつエレクトロニカなアルバム。2Stepをさり気なくとり入れた全米No.1シングル(1)を始め、前作に比べてより近未来的でフロアライクな楽曲が詰まっている印象。それにしてもその(1)から始まる冒頭3曲の圧倒的存在感はすごい。ポップとエレクトロニカとの融合が高いレベルで昇華した(2)、圧倒的な疾走感で迫る(3)と息つく暇もないほど。一転してアコースティックで語りかける(4)、聞けば聞くほどその楽曲の持つダウンローな雰囲気の虜になる(6)、極限までに音数を減らしたポエトリーリーディングのような(9)、シンプルなアレンジがより曲の美しさを倍増させている(10)など、味わい深い曲も多数収録。そのどれもが高いレベルであるのはさすがMadonnaといったところか。もちろんその他のミディアム~アップテンポの楽曲のレベルも非常に高い。思わず口ずさんでしまうような高揚感がある(5)、全米Top10ヒットにもなった「Western meets Electronica」といった趣の(7)、感動的なまでに美しいメロディーを持つ(8)、インド音楽とフロアミュージックとの融合の成功例ともいえるエキゾチックな(12)など、駄曲は一切ない。ここまで時代の先を行っているかのような楽曲を収録していながら、行き過ぎてリスナーがついていけないといったようなことももちろんない。時代との絶妙なバランスを持ったアルバム。やっぱりMadonnaはすごいです。