非常にわかりやすい
★★★★☆
週刊こどもニュースを見てるがごとく経済学がやさしく、
かつわかりやすく解説されている。
「社会主義と資本主義、新自由主義」
「民営化の功罪、規制緩和」
「金融と財政」
「株式会社、買収」「格差社会、所得の再配分」
この辺の言葉の意味を中学生にわかりやすく説明できる自信がない人には、
とてもおすすめの本である。
経済学の入門書に最適
★★★★☆
先のレビューにもありますが、池上氏の本は本当に読みやすいです。
なんとなく知ったつもりになっている経済の話を丁寧に事例を
織り交ぜながら分かりやすく解説してくれています。
世界、日本の経済の歴史から現在の教育、政治にまで幅広い内容です。
経済学をこれから学ぼうという方に初めに読んでほしい本です。
わかりやすい教科書
★★★☆☆
本書は、高校で学ぶ「政治・経済」の経済分野をわかりやすく解説したものであり、
そのため、経済学を勉強している人にとっては物足りない内容である。
しかし、経済学に興味を持っていたり、これから大学で経済学を学ぼうとする人にはお勧めしたい一冊。
また、高校生や中学生に経済学を教える人にとっても、説明方法などで参考になるのではないかと思う。
本書の最後では、今後の経済社会がどのような方向に進めていくのかは政治の力がカギとなり、
その政治家を選ぶわれわれが政治参加をすることの重要性が訴えられている。
新自由主義路線が行き詰まる現在、社会がどのような方向へ進んでいくのかを
われわれ一人ひとりが真剣に考えなければならないと改めて考えさせられた本であった。
中高生には良い教科書
★★★☆☆
大人には少し物足りないと思う。
知っていることだけであまり楽しめなかった。
中高生が読んだらとてもよいと思う。
でもそれだけ。
面白みにかける・・・
わかりやすい
★★★★★
いつもながら池上氏の著者はわかりやすくとっつきやすいです。経済の話でありながら中高生でも問題なくさらっと読めるであろう構成で、経済に疎い社会人にも安心してお勧めできる良書です。
経済の見えざる手を、資本主義および社会主義を引き合いに解説していますがそれだけでなく市場経済の苦手分野についてもきちんと解説してくれています。たとえば治安を守ること、平等な教育などは政府が責任を持ってあたる仕事であるとし必要最低限の保障は国が実施するというバランスが大切であると説いています。
市場経済を万能視せず、逆に敵視もしないバランスの良さ。人々の努力を最大限に引き出すための「資源の最適配分」が経済学の課題でありその再配分をどう設計すればよいのかは政治にかかっています。池上氏らしく、最後は「その政治家を選ぶのはあなたなのです」と政治の話で締めくくられています。巻末には豊富な参考文献も提示され、いつもながら至れり尽くせりの手抜きのない1冊となっています。