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タイガー・ウッズも震えてる。―プレッシャーを楽しむためのゴルフ心理学

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: ゴルフダイジェスト社
Amazon.co.jpで確認
本書はゴルフ専門の心理学者から心の処方箋です。
以下の質問に心当たりがあったら、あなたは「自我志向シンドローム」の人です。
この本が必読のゴルファーです。

□1メートルのショートパットはドキドキする。
□左右OBや池越えホールはびびる。
□人が見ている朝イチのショットは苦手。
□仲間にバカにされるから100を切れないのは嫌だ。
□バンカーから1発で出なかったらどうしよう、と思う。
□いいスコアを出せる自信がない。
□オレはあいつより上手い。
□同伴競技者に飛距離で負けると悔しい。
□ミスすると腹が立ち、クラブを叩きつけたくなる。
□ゴルフはライバルとの闘いだ!

【著者略歴】
ジオ・ヴァリアンテ
USゴルフダイジェストやゴルフチャンネルなどメディアでお馴染みのゴルフ専門の心理学博士。
恐怖心を取りのぞいて自信を蘇らせ、実力を発揮させるヴァリアンテ理論の信奉者は、ジャック・ニクラスなど数多い。
現在、チャド・キャンベル、ジャスティン・レナード、デービス・ラブIII、マット・クーチヤーなど、USツアーのトッププレーヤーたちのメンタルを指導している。\r\nダイジェスト社、立ち読みコーナーはこちらか
「恐れ」がないのは逆に危険 ★★★★★
スポーツにおいても、
実生活においても、

「恐れ」がないのは逆に危険

である。

「恐れ」を感じながらも進んでいくパワー

が大切なのだ。

恐れがまったくなかったら、「スーパーマン」の映画を見て、
まったく恐れずにビルから飛んでしまうだろう。
それは危険である。

恐れがまったくなかったら、体調が悪いにもかかわらず、
ムリをして、スコアも体調も崩してしまうだろう。

「恐れ」は必要である。
そして、大切なのは、

「恐れ」を感じながらも進んでいくパワー

である。本書はそれを明確に教えてくれた良書である。