「恐れ」がないのは逆に危険
★★★★★
スポーツにおいても、
実生活においても、
「恐れ」がないのは逆に危険
である。
「恐れ」を感じながらも進んでいくパワー
が大切なのだ。
恐れがまったくなかったら、「スーパーマン」の映画を見て、
まったく恐れずにビルから飛んでしまうだろう。
それは危険である。
恐れがまったくなかったら、体調が悪いにもかかわらず、
ムリをして、スコアも体調も崩してしまうだろう。
「恐れ」は必要である。
そして、大切なのは、
「恐れ」を感じながらも進んでいくパワー
である。本書はそれを明確に教えてくれた良書である。