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墨攻 (3) (小学館文庫)

価格: ¥610
カテゴリ: 文庫
ブランド: 小学館
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ある意味、梶原的な男の生き様 ★★★★☆
この巻で原作つき部分は終了。

ラストの男の意地のみを懸けた闘いが
カッチョイイ。

戦争の中において、己の信念を貫くのも
また自分との戦争なのだ。

死体をグロく描くことで
闘いは決してカッコイイ物では無いと
視覚的に釘を刺す。

だが生き様はカッコイイ
これからどこまで行くんだろう ★★★☆☆
革離を追放し、ついには城を陥れられるまでなどが描かれて、1つの話が終わったというところです。巻末のページには原作の終わりの文章が載せられ、これで終わりと言うことを示しています。
ずいぶん原作とは遠いところに来てしまって、酒見ファンとしては違和感を持たざるを得ません。確かに墨子の中にはこのような人もいたのでしょうが、少なくとも私が読んだ酒見賢一原作の革離とは違うぞと思ってしまいます。
でも、ここで描かれた話ならばやはり森秀樹の絵が合っているようにも思います。