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墨攻 (2) (小学館文庫)

価格: ¥610
カテゴリ: 文庫
ブランド: 小学館
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マンガ史に残してもいいコマ割りが登場 ★★★★★
穴掘り名人のキャラが、何かの妖怪にソックリ。
(名前失念)
それとも一休さまか宮本武蔵だったかの老年期の肖像画だったか・・・?
とにかく見たことあるキャラ。

これが、また「漢(おとこ)」!!

穴堀りの進行具合を確かめようとする革離と穴掘りが地面を挟んで、お互いの探りあいをする描写がスゴイ!
ページ下段のみ見開きで地下トンネルを表現。
しかも次、ページをめくると
その2人の顔のドUPで見開き。
この緊迫感の表現はスゴすぎる!!!!
ページ数で言うと76,77、78,79。
(なんだか「マンガ夜話」のようだが)
この4ページはマンガ史に残しても良い。
原作者より脚本家の腕が見え隠れするようになった ★★★☆☆
薛併が登場したり、袁羽という名の穴攻をする者が出てきたり、というように徐々に原作からはずれていく第2巻でした。
ストーリーそのものの面白さでなく、キャラクターの面白さで話を引っ張っていくというのは、マンガの常かもしれません。でも、そのために革離が原作で読む以上に力強い男になっているようなのが気になります。