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事例に学ぶ流体関連振動

価格: ¥4,620
カテゴリ: 単行本
ブランド: 技報堂出版
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いい本だと思いますが、、、。 ★★★★☆
いい本だと思いますが、流体、振動についての知識、経験がある程度ないと理解できないと思います。流体振動について書かれた本はあまりみかけないので、この題名だけ見て、『あった!』とか『見つけた!』と思って衝動買いしないように注意したほうがいいと思います。この本は機械学会から出されており、同名の講習会が年に1度位だったと思いますが機械学会主催で開催されており、この本がそのときのテキストに使用されていますので、この講習会に参加して理解を深めるようにしたほうがいいと思います。過去に何回か機械学会の講習会に参加した経験からすると、質問される方が少ないので、遠慮せずに思ったことはどんどん質問したり、発言したりするといいと思います。
便覧として活用できる良書 ★★★★★
大きなトラブルの原因として大きく取り上げられるものの、まだまだ理論として確立されていない部分が多い流体関連振動というテーマについてまとめられた本書。

同名の講習会のテキストとして入手したのだが、学生時代にこの分野の研究をしていた頃、膨大な数の論文を参照してようやく辿りついた確からしい理論へ、本書があれば簡単にショートカットできるというような印象を受けた。

設計者が使いやすいよう配慮して、形状から現象を辿れるような構成にしているとのこと。
流体関連振動の問題を扱う技術者は是非とも一度は参照すべき技術書である。
表題通りです! 事例で分かりやすい、実用的な工学書です。 ★★★★★
 
 本書を読むと”流体関連振動”の事例には、かなり多くの状況があると判るでしょう。また、流体力学のような基本形状の現象から、プラント装置での振動事例まで掲載されており、読者の理解と後日の検索の便のために、事例を分類に挑戦してくれており、かなり親切(かつ野心的)な本だと思います。

 日本機械学会(編)のため、引用は「機論」からが多いのですが、参考文献リスト・入門書としても格好だと思います。すなわち、流体関連振動については、ほぼ全部を網羅しており、自分の抱えている問題に適合する事例が無くても、参考文献リストから手繰っていけば、見つかりそうだとと思います。