上巻でも若干その印象があったのですが、やはり難しいな。これは橋本氏の問題というよりは、やはり枕草子という作品に内在する難しさでしょう。正直なところ、註の方が面白く、作品の要でもある、本文の部分はその意味をたどるのがやっといったところでした。全部読み終わるまで一月以上かかる始末でした。はたして下巻まで手を伸ばすべきか。

長くしつこい上巻を読み終わった満足感があっても、本文の内容がどうだったか忘れてしまっています。しかし、古典常識は何回も同じようなことが出てくるので、覚えていますがいい加減嫌になります。中巻でも、トーンは同じで疲れます。

かーなり長い上巻ã‚'読み終え、へとへとになってもまだ中巻です。
あの上巻ã‚'読ã‚"だあなたはえらい！
確かに楽ã-い訳にはなってますが、あの分厚さは辛い物・・・。
でも、「うわー、今もæ˜"も一ç·'ね！」とã-みじみ思います。
宮中のç"·ã®å™‚話ã‚'ã-て、ファッションがどうだの、口説きæ-¹ãŒä¸‹æ‰‹ã ã®ã€‚

「やっぱり、服è£...がãƒ'リっとã-てて、堂ã€...と歩いてるのがç' æ•µï¼ã€ãªã‚"て、
今の女子高ç"Ÿã¨åŒã˜ã‚ˆã†ãªã‚‚のです。
春はあã'ぼの・・・が枕草子の最初ですが（ã"れは上巻ですね）
あれだって「春はあã'ぼの！最高よã...！」と彼女は言いたいだã'・・・らã-いのです。
そã‚"なå ...苦ã-いã"と抜きに、æ˜"の風ç¿'、服è£...、調度å"ã®ã"とã‚'

ギャルæ¸...å°'ç'è¨€ãŒäº‹ç'°ã‹ã«èª¬æ˜Žã-てくれます。

ただ、長い本ã‚'読めるäº!ºå!!'ã'。
原æ-‡ã‚‚長いのに加え、その解説もかなりスペースã‚'とって解説ã-てるからです。