仙水=富樫先生
聖光気=富樫先生
選ばれし者=富樫先生
あとちょっとで
富樫先生は
スタジオジブリの
宮崎先生や久石先生
うしとら.からサーの
藤田先生達に
並ぶ気を持つでしょう
敬具by.『五陽ーイツヒ』

この巻くらいから　話が突飛すぎて置いてけぼりされた気分になり　ダメになりました。

今までそんな素振りも無かったのに　いきなりの魔族宣告。明らかに後付け設定ですね。
又　キャラの性格の変わりよう。最初とは全く思いが違っている人もいます。
どのキャラにも感情移入はできませんでしたし。なので　遠くから話を読んでいる雰囲気になってしまいました；

戦いでは　頭をひねる様なものは良かったのですが、最後はほんと　気のぶつかり合い　といった感じで＾＾；
なんでこの漫画が人気あるのか謎です。



酷評してしまいましたが、でも暗黒武術会は楽しい戦いが多くて　そこだけはほんと良かったです。

「幽・遊・白書」は１９９０年から週刊少年ジャンプに連載された、魔界の妖怪と闘う、冨樫義博氏の人気バトルアクション漫画です。数話完結ものが当初主体だったのですが、後に暗黒武術会編などどんどんと話が大きくなります。普通、ストーリーが大味になりすぎるとこういう漫画は人気が落ちるのですが、本作はその例からは外れて、まわりのキャラの人気も支えに支持が上昇していきました。派手なアクションと癖のあるサブキャラは今読んでも古さを感じない面白さをもっています。そんな「幽・遊・白書」の本巻では桑原をさらわれた幽助達が敵の本拠地がある洞窟に乗り込んでいきます。洞窟最深部に到達した幽助は、仙水との勝負を開始します。しかし、究極の闘気である聖光気をまとった仙水の力の前に…

この巻で見れる仙水の狂気、そして樹の歪み方は、
富樫作品ならではのものだと思います。

あくまで一直線な幽助に対して、
真の力を見せた仙水は圧倒的な力の差を見せ付ける。

仙水が正しいのか、霊界が正しいのか。

そして、今まで何度も窮地に立たされても立ち上がってきた幽助、
今度もまた、更に強くなって立ち上がって行きます。

プーちゃんの変身後の姿はとってもカッコイイです。