ROSSO
★★★★☆
今日久しぶりに聴いたので、本当に今更にレビューを書いてみる。(笑)
ライブ音源、やっぱりいいですね。
最初から最後までロックンロール。
ただ、個人的にシャロンはBIRDで聴くほうが好き。
4人のROSSOで音は深みが増してるんだけど、
私はシャロンは3人でやっている少しシンプルな演奏のほうが
好みで、曲にあっている気がするから。
しかし、やっぱりライブ音源にしかない臨場感というのか、
迫力は素晴らしいです。チバのシャウト、迫力のある演奏、
あーライブ行きたい!!って気持ちになります。
ただ一つ、よっしゃー!始まるぞ!ってライブを
楽しむ観客の歓声の中にまざる、
キャーキャーの黄色い歓声、あれにはやはり少しゲンナリ。
しかし、聞く価値はもちろん、ありです!!
今は聴くことの出来ないライブでのROSSOのチバの歌声、
ROSSOの演奏が聴けるこの一枚、おすすめです。
2005
★★★★☆
"DIRTY KARAT"ツアーや05年夏のフェスなど、4人組となった第2期ROSSOの全ライブ音源より選りすぐりのテイクを収録。各人が協調とせめぎ合いを繰り返すバンド・サウンドは、濃密でありスリリング。プリミティブなロック衝動の発露には、熱いものが込み上げてくる。
ロックの醍醐味はやっぱりライヴだ!
★★★★☆
収録されている曲のほとんどがアルバム『DIRTY KARAT』とかぶっているのですが、どちらかを買うとしたら個人的にはこちらをおすすめします。
『DIRTY KARAT』を聴いたときは、正直ちょっと玄人向け(ロックマニア向けってこと)すぎるんじゃないかという感じがして、とっつきにくい印象があったのですが、このライヴ盤の印象は全然違います。例えるなら、『DIRTY KARAT』は高級料亭の懐石料理みたいなんですが、このライヴ盤は釣った魚を船の上でその場でさばいて食ってるような感じです。
要はグルーヴ感とかテンションとか勢いがやっぱり違うんですよね。そういうライヴの現場でしか生まれ得ない要素がものすごくいいのが、このバンドの特徴なんじゃないでしょうか。ライヴで鍛えられてきたツワモノの集まりみたいなバンドですから、当たり前と言えば当たり前なんですが。
ライヴ盤はあまり好きじゃないという方もいらっしゃると思いますが、このバンドのかっこよさを知りたいならライヴ抜きには語れないはずです。ロックの醍醐味はやっぱりライヴです!
曲は良い
★★★★☆
曲はいいけど
おまけは?
曲はいいけど
音はライブなので
あまり良くはない
でも チバユウスケはカッコいい
まっ 通常版でも買いかな?
初回は 新品見つけたら
とりあえず買いかな!
初回の おまけCDはどっちでも良い感じかな!
でも 曲とアレンジは最高だから やっぱ買いだね?
う〜ん、ひょんなところでマスタリングの大切さを実感
★★★☆☆
すごいテンションの演奏だ。ライブはすさまじいだろう、ということは想像がつく。(ちなみにライブは未見です)じゃぁ、それをなぜCDで聴くのか。実はそこがわからなくなってくる。よしと爆音で聴いてわかった。
マスタリングだ。音のエッジがきれいに削り取られている。チバのVOもサウンドに沈み込んでいる。そこで同じミックス・エンジニア山口州治さんのライブ作品、イエローモンキーのライブを聴く。全然違う。がさつな音だが、楽器がぐわんぐわん鳴っているし、観客の声もうるさい。その中で吉井さんのヴォーカルがくっきりとぎりぎり切迫感を感じさせる。
ロック・バンドのライブ・アルバムって難しいよね。ほとんど曲の順番を変えてつぎはぎしているから会場で感じる興奮が連続して高まる感じは絶対とらえられないし・・・。よっぽどコンセプチュアルでないと何度も聴きたいとは思えない。