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Led Zeppelin III

価格: ¥1,921
カテゴリ: CD
ブランド: Atlantic / Wea
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ブルース色の強い最初のふたつのアルバムのために、ヤードバーズの遺産を、そして、重要なことにウィリー・ディクスンの曲を盗んだ後、ジミー・ペイジらは『Led Zeppelin III』(邦題『レッド・ツェッペリンIII』)でアコースティックやフォークの強い感性を見せ、多くのファンを驚かせた。が、ペイジのファンは不意をつかれたわけではない。このギタリストは、短かったヤードバーズ時代にも、アルバム『リトル・ゲームス』(原題『Little Games』)の「ホワイト・サマー」(原題「White Summer」)で最も顕著なように、同じような感性と様式で戯れていたのだ。かつてない独創性をもつ盗人、レッド・ツェッペリンは、途方もないほど始終FMで流れ続け、『バリ・ハイ』(原題『Bali Ha‘i』)からのフレーズをロバート・プラントが叫ぶ「Immigrant Song」(邦題「移民の歌」)を、このアルバムの最初に持ってきた。「Celebration Day」(邦題「祭典の日」)や「Out on the Tiles」(邦題「アウト・オン・ザ・タイルズ」)といった他のエレクトリックなロックにさえも独創的なオフビートの音楽的才能が表れていて、このバンドはすでに枠にはめられることを警戒していたに違いない。しかし、アルバム後半の明らかにもっとメロウなアコースティックこそ珠玉の名曲で、「That's the Way」(邦題「ザッツ・ザ・ウェイ」)と「Tangerine」(邦題「タンジェリン」)の優雅な美しさや、「Bron-Y-Aur Stomp」(「スノウドニアの小屋」)、「Hats Off (to Roy Harper)(邦題「ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー」)、伝統的な「Gallows Pole」(邦題「ギャロウズ・ポウル」)の素朴な民謡風の魅力こそ、注目すべきものだ。(Jerry McCulley, Amazon.com)
ZEPに駄作なし〜その3 ★★★★★
ハード・ブルース・ロックの1、2とブリティッシュ・フォークを融合した集大成の4との間の「過渡的なアルバム」という評価をままに聞きますが、前後のアルバムを無視しても本当に良いアルバムだと思います。
このアルバムがやや損をしているとすれば、「祭典の日」や「フレンズ」でのジミー・ペイジの音が若干、硬質で薄っぺらくアルバム全体の印象をアメリカン・ロックっぽくしてしまっていることくらい。ただ、ハイライトである「貴方を愛し続けて」を聴かせるためのアクセントという見方も可能であり悪いということではありません。 旧LP時代のB面に相当するアコースティック・サイドもZEP流のビートのきいたブリティッシュ・フォークの各曲やロカビリーを変態的にアレンジした「ロイハーパーに脱帽」など、コマーシャルではないが、正にZEPのサウンド。 どこかの評論でペイジは1〜4までの構成は最初からイメージしていたとあり、そう聞けはメイン・ディッシュ(4)が出るまえの口直しという見方もできますが、そうだとしても「とても美味しい一皿」であることに疑いありません。聴けば聴くほど味わい深いアルバムです。
it sounds good. ★★★★☆
レッドツェッペリンVは、1曲目はシングルカットされて約40年前、世界でヒットしました。ロバート・プラントの声が最高です。
良いよ このアルバム ★★★★★
一般的にはアコースティックが強調されZEPらしくないみたいな批評が多いようですが 実に雰囲気あるアルバムでハマりました 移民の歌のインパクトは勿論 喋り声から始まるフレンズ祭典の日の流れは凄くカッコいい フレンズは曲調がなんか悪魔的でグイグイ引き込まれていく この頃のプラントの声は凄く高いしまさに楽器みたいな感じだ 最強だね 次の4thアルバムまではこの声キープしていたのかな ジャニスが歌ってるかのような貴方を愛し続けて ライブでブラックドッグのイントロにリフがつかわれたアウトオンタイルズもボンゾのドラムが最高 ギャロウズポールもアコースティックだけど凄く激しくぶっ飛んでる 僕には静かな落ち着いたアルバムにはとても思えない 傑作だよ
アートワークとシンクロ? ★★★★★
曲毎には案外綺麗にまとまっているが全体では場合によって実際の内容以上にとっ散らかった印象を与えるアルバムだ。

まず個人的な感想としては#1#2#3#4#7が文句なしに好きな曲で特に#3Celebration Dayでのいろんな生物が好き勝手にうごめきまくってる感じが大好きよ。
このアルバムが好きになれない人(特にハードロックが聴きたかった人)は前半でどうしても集中力を切らしてしまい後半に入る頃には心ここにあらずみたいな状態になっちゃった人が多いんじゃないかと思った。

そして後半の展開はぼや〜と聴いてるとコードストロークばかりが耳に入ってくるということになると思う。

ということで後半はフォーク、トラッドなどで固めようとペイジは決めていたのだと思うがそれがリスナーにとっては聴きずらく多少損をしてしまっている気がする。実際はいい曲ばかりだけどもうちょっと曲順を工夫してみても良かったかもしれない。
Led Zeppelin III ★★★☆☆
"Out on the Tiles"

John Bonham drums, percussion, backing vocals