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Houses of the Holy

価格: ¥1,986
カテゴリ: CD
ブランド: Atlantic / Wea
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LED ZEPPELIN Houses Of The Holy (1994 US 8-track CD issue of the 1973 album picture sleeve)
ZEPに駄作なし〜その5〜 ★★★★★
もし、レッド・ツェッペリンが1〜4までで解散したとしてもロック史の偉大な足跡は揺るぎなかったと思いますが、本アルバムでの変化を含む後期ツェッペリンがあったからこそインクレディブルなバンドとして名を残したのだと思います。1〜4はハード・ブルースにブリティッシュ・フォークの融合させ幼虫から蝶になる姿を演出。ここまではペイジ先生も想定内だったと回想していました。
あそこまで成功した状態だったからこそZEPは変わること(変体)を余儀なくされたのでしょう。だから、本アルバムは後期ツェッペリンを模索するあらゆる要素をぶち込んだバリエーションのある作風に仕上がっています。マイルスやロバート・フィリップは、おんなじ変化をメンバーを変えることで補ってきましたが、ZEPは同じメンバーでここまで変われたこと自体が奇跡だと思います。
このように書くと、他のアルバムと比べて劣ると誤解されるかもしれませんが、そんなことはありません。全アルバム中、楽曲の良さは随一です。本アルバムからライブでの演奏曲が多いのもそのためかと。 ファンキーなリズムに取り組みだしたのもこの時期です。ちょっと前にジャズ・サックスのジョシュア・レッドマンがライブで「クランジ」をカバーして演奏していましたが、そのカッコいいこと!カッコいいこと! 後生の音楽シーンに与えた影響も含めもっと評価されて然るべきアルバムだと思います。
今の若者にも ★★★★★
様々な音楽が出尽くした現代、ZEPってそんなに凄いのか?って若い連中が遡って聴いた時、所謂最高傑作らしい4th、原始的パワー全快だがブルースから脱却しきれてない1.2枚目、これらをクールだ!とはあまり言わない気がします。
確かにプラントはピーク後ですが(ただし今のストレンジセンセーションは素晴らしい)なんせ曲の捻くれ具合が最高!様々なジャンルの音楽を多少未消化ながら、ZEP以外何者でもない物にまとめあげたこのアルバムこそが、1番耳の肥えた彼らに受け入れられるんじゃないかな?
そんな私もアラフォーで若くはないですが…丘のむこうにやNO QUARTERのLiveでのインプロが彼らの本質だったと思います。
最も好きなアルバム ★★★★★
Tと並んで最も好きなツェッペリンのアルバムです。理由は単純で好きな曲がたくさん入っているからです。特にNo Quarterが好きなんですがギターの音質は少し残念ですね。個人的には狂熱のSEから入るバージョンも大好きですがそっちはプラントのヴォーカルがあれなので(笑)やっぱりオリジナル。 ちょっと他のアルバムより低音が弱いところも好みが分かれる理由の一つかも?
すべてがクリエイティヴ!! ★★★★★
とにかく創造の塊ですね!(笑)孤高のアーティストでありながら決して身勝手でない。

他の素晴らしいレビューにもありますが私も個人的にはコレが好きですね!

聴いてて落ち着く静けさ、かといって落ちるようなことはなく、広がる世界観。

中国の『気』のような自然とのエネルギーの交歓がここには在りますね!(笑)

ジャケのアートワークも素晴らしい!

実は発表当時の色はペイジが考えていたよりも薄かったそうですね!で、各国でみな微妙に色合いが違うんですよね!(笑)

CDに変わる80年代後半に海外盤LPが一気に出回ったんですが、なんと一部海賊盤だったという事件(?!)があったのですが

その時に入手したモノはかつてない程にドギツイ鮮やかさでした!!色が薄いのはこのアルバムの芸術性を反映していないですね。
最終的に一番よく聞いているのがこのアルバム ★★★★★
Led Zeppelinは、13歳で「Presence」に出会ってロックという音楽の衝撃を受けてから、もう30年以上に渡って聞き続けていることになる。 すべてのアルバムが大好きで、特に2枚目や4枚目はLed Zeppelinを語る上で欠かせないアルバムだから私自身も擦り切れるほど聞いたわけだが、今、気がつけば一番聞くことが多いのがこのアルバムである。
それがなぜなのかを説明するのは難しいのだが、このアルバムを聞くと、「太陽」や「夏」を感じてとても気分がハイになるからだろうと思う。
今に至っても歌詞を読んだことが無く、プラントが何を歌っているのかを知らないし、また知ろうとも思わないのだが、ジャケットや収録曲のタイトルのせいもあるのだろうが、「1」と「3」に初夏の躍動感を感じ、「2」に梅雨時の暖かい恵みの雨と雨上がりの雲の切れ間から姿を見せる太陽をイメージし、「4」〜「8」に夏の熱い昼や夜を感じるのだ。
「名曲中の名曲」が含まれているアルバムではないし、「70'sハードロックの王者!」を象徴するようなアルバムではないのだが、是非とも聞いていただきたい。 本作品のアルバムジャケットの内外に描かれているような、様々なまばゆい色彩を感じさせる、Led Zeppelinにしか作り出すことの出来ない稀有な音楽を堪能することが出来ると思う。 
「No Quarter」は、ジミー・ペイジがロックという枠に囚われない実に多彩な才能を持ったミュージシャンであることを知らしめてくれる作品である。