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現代語訳 古事記 (河出文庫)

価格: ¥907
カテゴリ: 文庫
ブランド: 河出書房
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古代文学の最高傑作 ★★★★★
日本最古の典籍から、どうやって日本が誕生したのか、建国の由来、今や当たり前の土地の名前、そして、神々の誕生の由来などが知れて非常に奥深い。 現代人が忘れてはならない大事なテーマが間違いなくここにあると感じました。
まずは読んで、後で再読するとさらに面白い ★★★★★
 古事記の現代語訳として、読みやすい著作。一回は通して読んでおくのがいいと思う。

 何年か前にはじめて読んだときには系図のところが冗長で、物語の部分は不可思議で、歌謡の部分は曖昧に感じたのだが、色々と他の著作を読み、古事記のことも調べた今では、系図のところはもちろん書かれる際の本筋の目的なのだし、物語の部分は各地方の民間伝承の反響として読めば想像が広がり、歌謡の部分についていえばこの部分こそが書かれた言葉に魂をこめる呪術的な要素として必須なのだということを知ることが出来、そんな視点で読むと何倍も味わい深くなる。

 親しみやすい日本神話本。

神職さんから薦められた本です ★★★★★
この手の物は、古語を知らないと読めない事もありますが、解りやすくて一気に読めました。
もし学生時代に古語や漢文などをろくに勉強していなかったにもかかわらず、今頃日本文化に興味を持たれた方に最適です。
最も読みやすい古事記と思います ★★★★★
私は古文はさっぱりなので、古事記を読むにも分りやすい現代語訳に頼るしかありません。
その中で、本書ほど読みやすく、分りやすいものはありませんでした。
参考に挙げますと、他には、学研M文庫「古事記」(梅原猛著)と、文藝春秋「口語訳古事記 完全版」(三浦佑之著)を読みました。これらも素晴らしい訳と思いますが、本書ほどではありませんでした。

ほとんどの古事記の本では、解説をページ下段や別ページに置き、その解説を参照しながら読むのですが、そのような読み方では、視線を解説に移す度に思考が止まり、なかなか内容が把握できません。しかし、本書は、解説をみなくて済むよう、最小限の解説を本文自体に埋め込むことで、リズムを掴んだまま楽しく読むことができます。
他の著者達は、素人が読むにはこういった配慮が必要と考えないものなのかなあと疑問に思います。

古事記は、表面的に見ると、漫画以下のお馬鹿なお話に感じるかもしれませんが、聖書や仏典、あるいはタオイズム(道教)に全く劣らない深く壮大な世界を秘めています。特に我々日本人には非常に重要なものを持っているのではないかと感じます。
できれば、この読みやすい古事記を何度も読み、日本人のDNAに潜む神秘な力を呼び覚まして欲しいものと思います。
壮大な物語のはじまり ★★★★★
一読しただけでは到底理解不能な物語。何故と考えると疑問はつきない。
そもそも神々の名前からしてわからない。正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(マサカツ
アカツカチハヤビアメノオシホミミノミコト)天邇岐志国邇岐志天津日高日子
番能邇邇藝命(アメニギクシクニニギシアマツヒダカヒコホノニニギノミコト)
たまたま朝日新聞で特集が連載されいたので古事記世界の理解を助けられた。
解説本が必要な書物であるのは確かだが、そのまま読むだけでこの神話世界を
楽しむのもよいかも知れない。
問題なし。 ★★★★★
問題なし。