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ジパング(13) (モーニングKC (918))

価格: ¥540
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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ダンビール海峡の戦い ★★★★★
前半は満州で石原莞爾に接触して逮捕される草加の話、後半は「ダンビール海峡の悲劇」を回避するためにポートモレスビー飛行場を急襲、最後に「みらい」を撃沈するためだけに編成された米航空機100機の大編隊との戦闘シーンを描く。零戦の援護を受ける「みらい」、無事乗り切れるか? 次巻に続く。
圧倒的漫画 ★★★★★
未来の超兵器と、それを操る戦後の日本人。
そして、その存在と日本の行く末に触れてしまった戦時の日本人。
彼らが、太平洋戦争という未曾有の戦場のど真ん中にあって、何を想い、どんな信念のもとに行動するのか。

こんな話を、ここまでの圧倒的な臨場感とスケールで描けるかわぐち氏は、もう尊敬を超えて驚愕に値する漫画家だと思う。

13巻まで来たところで、草加拓海の「ジパング創造計画」が着々と進みつつある。
そして、一方の超兵器「みらい」は、今後どのような決断を迫られるのか。
いよいよクライマックスが見えてきた感があるが、まだまだ今後の展開に目は離せない。

いつのまにか「みらい」は脇役へ ★★★★★
少し前からうすうすは感じていたのではあるが、ここへきて、話は草加を中心として回っているのだということは、はっきりしてきたように思う。

となれば、もう、「みらい」はいつ戦闘能力を失っても、ストーリーは問題なく進められるのである。そう思うからだろうが、「みらい」の影がうすくなっているようでしかたがない。

影がうすいといえば、洋介だ。こいつの影もかなり薄くなってきた。なんか前みたいに元気がないですねぇと思ってしまう。

物語を純粋に追いかけることの出来る人ならどうってことないだろうけれど、「みらい」~洋介系のファンの人にはすこし物足らないのではないだろうか。

パラオにて ★★★★★
13巻は、欧州から満州に帰国した草加が、現役復帰した石原にウランを手渡すところから始まる。

草加の帰郷エピソードを挟んで、海軍と軋轢を生じながらも東部ニューギニア撤退作戦に介入する『みらい』は、予想外の米軍の攻撃で危機に直面する。
後半はスピーディーで緊迫感溢れる戦闘シーンで、これに続く次巻が心待ちにされる。

草加、滝中佐、如月中尉(私的なお気に入り)といった海軍の主要キャラが一堂に会するなど、絵的にも楽しめる。

ちなみに本巻では、ヒゲヅラで爬虫類を愛でる草加の姿も拝めますヨ!