本屋さんの日常を描いた作品の第２弾。実際2006年末まで書店でアルバイトをしていた著者が本屋の内側を描いた力作です。

　売れ筋の欲しい本が入荷しない気苦労や、書籍名を正確に分からなず注文にくるお客様のお話しなど、体験談に基づいたエピソードが面白い。また、漫画ではありますが、取次、出版社、書店の関係なども書かれている。書店の仕事に興味がある方にも手に取って欲しい作品です。第２弾は１作目以上にマニアックな部分まで書かれています。図書券の取り扱い、岩波書店の返品不可など、等身大の書店員が抱えている問題が垣間見られる。

大爆笑本屋さんマンガ第2弾！

出版業界の最前線を担う本屋さんの苦労がここに！
インターネットで買うのも確かに便利なんですけど、
やっぱりリアル本屋さんでぶらぶら歩きながら
探すのって楽しいですもんね☆

しかし、にこやかにレジを打ってる書店員さんたち
はバックヤードでこんな戦いをしていたとは!!

本好きにはたまらないシリーズです!!!

やっぱり「暴本」面白いです!
同じ書店員として同感できるところが多数。「そうそう、そうだよね!」と思わずうなずいてしまいます(笑)
あと、出版社の営業さんの苦労もわかりました。頑張って営業さん……。
次巻で最終巻。期待してます。

番子さんの本の内容は、どの話を読んでも面白い。
本屋の仕事がどういうものなのかも分かるから
実際に本屋で働いている人の作業が分かります(笑)
｢あ、今営業の人が本棚をチェックしている」
｢シェリンカーに通してる」
などの事が分かります。
ちょっと、お値段は張りますが買って損はないです。
買うのを迷っている人には是非、お勧めします!!

1巻に続き楽しく読みました。
著者の人柄のよさがよく出た本だと思います。
ただ残念なのは、たまーにアダルトもどきの絵が入ること。
面白いから子供にも読ませたいんですけどねえ‥