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YELLOW(初回生産限定盤)(DVD付)

価格: ¥3,360
カテゴリ: CD
ブランド: KRE(SME)(M)
Amazon.co.jpで確認
2008 ★★★★★
前作『J-POP』が8年ぶりのアルバム発表として注目されてから半年、早くも新作が発表された。電気グルーヴは、実に様々な要素を持つ、いわば多面体ユニットだが、CDに関して言えば、クラブ・ミュージックであるリアルなテクノのサウンドと、独自のユーモア満載のリリックの、2つの要素が際立つ。そして今、両面がさらに研ぎ澄まされ、聴く者を引き込む。
06から勢いアリ ★★★★☆
他の方も書いていますが作業しながら聴くと,
とてもいいアルバムです。
私は06からラストまでが最高に楽しました。
テクノの純粋な楽しさを味わえるという点では
J-POPよりもスキです。
黄色いジャケットがピカチュウ風ですが、
ハードフロアのTB Resuscitationを思い出します。
46分を楽しむ ★★★★★
アルバムを通して10回程聞いた頃に確信したのですが、Yellowは作業をしながら聞くアルバムです。
集中して聞くに値しないという意味ではなく、机に向かっていたらいつの間にか足がリズムを取っていて染みこんでいくのが快感です。
やはり発売時期も近いJ-POPと比べてしまうのですが、あちらは曲単位では楽しいのが多いのですが、アルバム通して聞いてみるとイマイチちぐはぐな印象でした。一方こちらでは、曲間のつなぎが無いのにCD一枚単位で何周もループして楽しめます。
アルバムの流れとしては1〜5曲目まで電気グルーヴを味わい、6曲目から段々とボルテージを上げていって10曲目で翔びます。ラストで落ち着く感じです。
派手な曲はありませんがジワっと効いてくる曲が多く、J-POPがそんなにこなかった自分には嬉しい一枚でした。石野卓球ソロテイストと違って、展開が電気グルーヴのテクノしてます。
大人な2人 ★★★★★
昔と比べること自体もう意味がないかなと感じる最近の作品。電気は完全に完成形でしょう。言ってしまえばcapsuleとかはまだまだこれからかなという音に感じます。それだけ期待もありますけどね。エレクトロポップな電気、大好きです。ぶっ飛んだ電気はライブで楽しむのがベストかな。
J−POP以上に地味な気が・・・・ ★★★★☆
前作J−POPが地味な音数少なめのミニマル路線だったので、今回は前作とうってかわってカラフルなジャケだし、弾けたものになるのかと思いきや、今回もこれまた地味な出来。かつてはテクノといえば電気が代名詞だったが、最近ではその看板も中田ヤスタカに奪われつつある現在、大御所の出方が気になるところだったが、あえてこの潮流に距離をとっているのか、かなり卓球氏の趣味に走った地味な出来で、古くからのファンにはもうこのシンプル路線は正直簡便してくれってところでしょうし、新たなファンにはキャッチーさがなく、どちらの層にもいまいち物足りない出来ではないでしょうか。さすがに90年代の頃の感じに戻れとは言わないが、ピエール瀧の存在感のなさも気になるところ。ほとんど卓球のソロに瀧の声が少し使用されている感じで正直電気グルーブのアルバムとして出す意義があまり感じられない。作品的にはかつての90年代前半のUKアシッドハウスの要素が目新しいところだが、あの当時のような派手さがない。全体的に悪くはないが、何か物足りない・・・というのが正直な感想ではないでしょうか。彼らも大人になったということか。あんまり大人らしくこじんまりとまとまって欲しくはないんだが。