タイトルにだまされて買いました。
★★★☆☆
まんまとやられました。
スットコランドだなんて。
アマゾンから届いて、本を開いて、一番最初のページを読んで、この本が「スコットランド」ではないことに気付きました。
そもそもよく考えろよ宮田珠己がスコットランドなんて当たり前の場所に行くわけないじゃないか。
いや。いいんだけどね、スットコランドでも。ミヤタマの本は全部買ってるし。
子供にひもじい思いをさせてもかわいそうだから、ブックオフじゃなくて新刊で買ってるし。子供に罪はない。
とゆうわけでくやしいので星はみっつ。
頭の中を覗いてみたい
★★★☆☆
著者 宮田珠己氏は、ちょっと変わったものをテーマに旅行記を書く面白紀行エッセイストである。テーマが面白いだけでなく、その文体も発想もユーモラスで、ファンも多いであろうと思われる。
窓の外に見える景色がスコットランドに似ているので、そこを「スットコランド」と名付けた宮田さんの2008年4月7日から2009年3月31日までを描いた、1年にはちょい惜しい日記である。
内容はすごーく現実的だったり、日記なのに何故かフィクションだったり…するところが宮田さんらしい。
文体も宮田ワールドそのもので、つい声を出して笑わずにいられなくなったり、なんとなく表情が緩んでしまう…そんな作品である。
ずっと以前から思っていたけど、一度、宮田さんの頭ン中を覗いてみたい。
特に得るものは何もないけど、宮田さんファンに!
しかし、宮田さんのお子さんがまっとうに育ってくれることを心から願いたい!
電車のなかで読めません
★★★★★
『ときどき意味もなくずんずん歩く』で宮田珠己の面白さを知り既刊本を全部読み終え、待ちに待った新作がこの『スットコランド日記』。すごい真面目なのにどこか全力で間違っている宮田珠己。あまりのおかしさに大笑いしてしまいました。電車のなかで読めませんね(笑)。