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Concentration 20

価格: ¥3,059
カテゴリ: CD
ブランド: エイベックス・トラックス
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   <10>の大ヒットにより、国民的なビッグ・ネームとなった彼女が1997年に20歳で発表したアルバム。前作『Sweet 19 Blues』をさらに力強く、そしてシンプルに洗練させた雰囲気をもつ作品にしあがっている。イントロ<1>から、ゆったりと力強い<2>への穏やかな幕開けから、ポップな<4>、CMでも使われた<5>、これまた個人的に最高傑作シングルと思う<6>、MC.A.Tによるスロウで気だるい<8>、シングルでも良さそうなくらいのクォリティの<9>、大ヒット<10>から、ソリッドな<12>で締める、という流れも見事。(麻路 稔)
実験色が濃いアルバム! ★★★☆☆
大ヒットシングル「CAN YOU CELEBRATE?」を収めた、小室哲哉プロデュースによるサードアルバム(TKプロデュースのアルバムとしては2作目)。売れるアーティストで実験してみたかったという#1をはじめ、アイドルっぽい曲あり、大人っぽいミディアムナンバーあり、とバラエティに富んだ楽曲が揃った。この後のツアーに間に合わせないといけない状況で、作詞こそ、当時絶大な信頼を寄せていたマークに、ほとんどの曲を作詞させたのだが、#7,8以外は小室哲哉作曲によるナンバーで固められ、安室には一切の手抜きはしなかった。
サウンド面ではあまり良いとは思わないが、#1.2.9.12のような曲は、そのあと進化して、globeの「wanna Be A Dreammaker」(日本レコード大賞受賞曲)のような大ヒットナンバーとなって進化する。今思えば、実験色の強いアルバムだったと思う。


Concentration 20 ★★★★★
懐かしい この「Concentration 20」は.9年前に発売した20歳記念アルバム おすすめ曲は.「Concentration 20」「storm」「How to be a Girl」がお勧めします
あくまで個人的に。。。。 ★★★★★
休養前に出たアルバムでは一番好きかな。
真夜中に1人で部屋を真っ暗にして聞くのがおススメ!

あまり知られてる曲じゃないけどWhisperが大好き。
自分が10代の間に一番多く聞いた曲。。。
Me wanna dance w/z natty dread ★★★★☆
前作「SWEET 19 BLUES」からおよそ1年、20歳になった安室奈美恵の通算3枚目のアルバム。

高いサウンドクオリティと心理的なコンセプトで固められた前作は、あまりにも完成度が高いものでした。それに比べると、本作はテーマや統一性が抜け落ちているため、主役の安室よりも裏方の小室が前に出た“小室哲哉の新作発表会”といった印象が否めません。他の小室系アーティストに歌わせても差し支えないと思えてしまうほど、安室が歌う意義が見当たらない楽曲が目立ちます。

ですが、曲単位でみると、オリコン1位を獲得した3つのシングル作品はどれも安室奈美恵の魅力を存分に活かした楽曲で、なかでも「CAN YOU CELEBRATE?」はシングルで自身最高セールスを記録した名曲。新録されたアルバム曲も、洗練されたサウンドで、シングル曲に負けじと存在感を出しています。問題なのは、アルバム曲とシングル曲のもつ雰囲気に差があることです。大衆性を意識したシングル曲に対し、全体的にドライな空気が漂い、どこか無機質なアルバム曲。前者はもちろん素晴らしい出来ですが、小室の息吹が込められた、マイナー路線の後者にも捨て難い魅力があります。

ここで紹介するのは、レゲエロック調の「Me love peace !!」。ソリッドで乾いた音のなかに人間の体温のような生ぬるさが塗り込まれたサウンドと、感性を剥ぎ取ってつなぎ合わせたような詞とが溶け合った、どこか毒のある楽曲。詞は確かに支離滅裂ですが、様々な解釈ができそうな意味深な内容。南の島を舞台に、脅威と隣り合わせの愛を描いているのではないかと思います。

他には『Be w/z you』『No Communication』がおすすめ。やはり、全体的にマイナーな仕上がりの本作。一般リスナーよりも安室ファン向け、特に小室ファンのためのアルバムです。

渡りの時期 ★★★☆☆
メガヒットアルバム「SWEET19BLUES」の調度1年後にリリースされた作品。
売るなら今だ!的なガツガツした感じと、クオリティー第一という
アンビバレンスなあらゆる思惑が交差しているような印象を感じる。
そのため前回の名盤と比べてしまうと少々物足りなさはあるものの、
当時まだまだノッていた小室の遊び心が炸裂していて、そういった
実験的な面もこのアルバムの魅力と聴き所のひとつとして消化されている!

ソリッドでデジタルロックっぽいサウンドにブラックで重いボーカルが
のっかたタイトルナンバー1:concentration 20(make you alright)。
2:b w/z youは、サビあたりのポップなメロディーラインとは裏腹な
デジタルなトラックがアンビバレンスさを煽ってるようで、
ヤバい。3:close~はサイバーなアイドルポップス風味。調度今の玉置成実風。
レゲエな4:me love peace、アクティブでポップな5:no communicationは
無条件ではしゃぎたくなるようなダンスチューン!
前回同様mc ATをフィーチャーした8:stormなどなど、重ためなトーンを中心としつつも
小室らしい天才的な美メロやクールアレンジが3割減ぐらいで発揮されている!

全体的なパンチのなさはシングルの濃度にあると思われるが、
can you~は少々毛色違いで浮きまくっている。。
しかし、インタールードを挟んでラストナンバー12:how to be a girlでの
勢い溢れる終わり方は完全燃焼なイメージで好感。
can youで終わらなくて良かったなと思える。

そこまでお勧めできるほどの作品ではないが、調度渡りの時期というか、
岐路に立っていたであろう当時の彼女を体感できるという意味では
エポックメイキングなアルバムでは?