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路傍 (集英社文庫)

価格: ¥600
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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ん? ★★★☆☆
同じ28の無職って事もあり、しかも東山さんではないかって思い読み始め。はい、げんなりしました。。
ただバーで飲んでる所は気に入り。もち、ダブルのジャックダニエルとビールで決まりっしょ!

純粋に面白い ★★★★★
この本は短編集と言う事もあって購入を見送っていたのですが、読んでみるとプチ長編とでも言うか
なんというか。
とにかく東山ならではの言い回し、世界観、純粋な欲望がミックスされて一気に読破間違いなしです。
ストーリーについては本を読んで頂くと言う事で細かくは書きませんが、それぞれのキャラクターの持ち味が
良く出た作品だと思います。
まだ読まれて無い方は一読の価値ありです。
小生は何度も読み返しています!
活字漫画 ★☆☆☆☆
非常にリアリティがなく、活字漫画という印象。ストーリーもむちゃくちゃ。無知な若者に悪影響をきたすような本。
現状の法治国家では、絶対にありえない話。
パンクロック ★★★★★
連続短編小説でサクサク感あり。しかしサクッと爽快ではなく掃き溜めの話で痛快と人生の痛痒。なるほど面白い。
イカれた二人の物語、どこかロック?というかパンクな二人。
喜彦一人でも十分な世界だが、やはり靖がコーラスで、ほんで矢野がメインヴォーカル。パンクよりブルースなのか?
書いてて面倒くさくなったから、とりあえず飲みいこうぜ。
いつもよりダークかな・・・ ★★★★☆
今までの東山彰良の作品の中で、1番殺伐としている小説。もちろん、いつもの笑いの要素もふんだんに盛り込まれているが、人生に追い詰められた30近い男達の絶望的な、だが儚い希望のある青春群像だろうか。連続短編集だが一気に読みきるにはいい分量。