今回の「少女」などをよく聞くと、セミの声や、歌い手自身の声が天井や壁を反射した音が聞こえます。
これは、彼らの住んでいる佐渡島のふすべ村(スタジオではない所)という所で録音したためです。
彼らが東京のスタジオに馴染めず、録音できなかったために、ふすべ村での録音になったそうです。
この、一見(一聞?)するとハムノイズのような音も、佐渡島の自然に囲まれたと想像すればノイズには聞こえないはずです。
その辺りが彼ららしさではないでしょうか。
私自身のレビューとしては、他のレビュワーの皆さんに言われてしまっているのですが^^;
「純粋に」聞ける、情景が思い浮かぶ、という感想を持ちました。
ちなみに、私は相田みつをさんや、326さん、平川地一丁目さんの詩を読んで素直に感動できない人と友達になりたくありません。