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レッド・ノクターン―鋼殻のレギオス〈6〉 (富士見ファンタジア文庫)

価格: ¥609
カテゴリ: 文庫
ブランド: 富士見書房
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…やっちゃったか? ★★☆☆☆
あ〜、やっちゃいましたか?こりゃあ。今まで楽しく読ませていただきましたが、今回のはどうでしょう?突然話の雰囲気が変わって、この先どう収拾つけるのか心配になりますね。知らない単語や、エピソードが出てきますが、短編集を先に出しておくべきだったのではないかと。間の話が抜けてます。ちょっとがっかり。
期待をこめて… ★★★★☆
新章がスタートして、世界の幅が広がっています。
今回はツェルニに向かうリーリンの視点からも多く描かれています。

残念なことに、雑誌を読んでいなかった人には付いて行きづらい内容が多く観られました。
ぜひ 次に出るのは短編集であって欲しいです!
ですが、話としては(分かりずらかったことを除けば)良かったと思います。
レイフォンの抱える新たな問題がどういった方向性を見せるのか楽しみですし、
章の始めとしてここは辛抱?と言うところなのかもしれません…

キャラの個性や物語の感覚が失われること無く、発展していくことを期待して☆4つです。

う〜ん ★☆☆☆☆
新規読者さんには厳しいですね、はっきり言って・・・今までの話を全部読んでないと繋がりません、
内容はそれなり?かな??、読んで楽しむといった観点からすると・・・
完結出揃ってから読んだ方が良いのでは?・・・と思える作品になってしまった感があります、残念。
非常に不満 ★★☆☆☆
内容の展開はちょっと先行きが心配ではありますが、
それほど悪くありません。

ただ、非常に不満なのは、
雑誌の短編を読んでいない人にはよく分からない展開が随所に出てくること。
読んでいて非常にフラストレーションが溜まりました。

短編で内容を補いながらという手法をとやかく言うつもりは全くありませんが、
単行本化されていない短編を読んでいないと本編が分かりにくいのは、
いかがなものかと思います。
最近読み始めた人はどうしたら良いのでしょうか?

そういう意味ではとても楽しみに待っていたのに非常に残念でした。
(こんなことなら、先に短編集を出してほしかった。あとがきでお願いされても…)

ただ、内容的にはそれほど悪くないので、☆2つです。

追記:
2008年3月に短編集が出るようですので、
我慢できる方は、それを待ってから読むのが良いかもしれません。
“スーパーパワー”は持て余す。 ★★☆☆☆
 前巻で準主役が仮初めとはいえ強大な力を手に入れてしまったが故に、
今巻では物語中の人物も読者も、それに振り回されるものとなってしまっています。
また、あとがきで作者が述べているのですが、雑誌ドラゴンマガジンでの短編が挟まり、
それを元にした世界構成の固有名詞や論理・行動理由が氾濫しますので、
読んでいない読者は推察は出来ても明確に定まった足場がないので、
物語途中でいきなり醒めてしまいます。実際に、読んでいない私は冷めました。

 1巻の頃の、個人的に悩み、偶然出来た友人の展望を憧憬し、
静かに足掻いていた主人公を見守るように読んできたスタイルが崩れました。
よくある世界危機やその救済といった大きな風呂敷が広がり、
それに対応すべくキャラクターも能力や戦意がインフレの如く高騰し、
それぞれのキャラは、まるで独り言をつぶやくかの如く、(ついでに読者を置き去りにし、)
自分が知っている情報だけで会話し、勝手に納得してしまいます。
 文章自体は読みやすくて良かったのですが、話の内容は上記のように丁寧に提供されていません。
ついでに焦点もぼやけ、脇役に力が入って舞台が飛ぶので、よけいに拍車をかけます。
次巻がこのまま買って読み続けるかどうかの分水嶺となるでしょう。
評価を基準にされている方は、次の巻の評価を待ってからでも、
今巻を買って読むのは遅くないことでしょう。