寄席に行ってみることにしました
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前から落語には興味があって、「わざわざ寄席に行くほどではないかなぁ、いや一度はいってみようかな〜」と思っていたところでこの本を読みました。
聞いたことがあるタイトルが載っていたので、どんなストーリーなのかをチェックするのが目的でしたが、この本には、その続きがあって、その舞台の説明や登場する人物の暮らす環境などの解説もついていました。そしてそこに絵や地図が使われているので、イメージが浮かび易い。今風にいえば、映画やドラマのメイキングみたいです。
落語は耳だけで知るものだと思っていましたが、こんな風に江戸時代の絵を見ながら知ると楽しめるのだと思いました。
さっそく、噺家の生の話芸を聞きに行こうと思います。