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ラゴンの虜囚―グイン・サーガ(4) (ハヤカワ文庫JA)

価格: ¥609
カテゴリ: 文庫
ブランド: 早川書房
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ラゴンの虜囚を読んでの感想 ★★★★★
アルゴンのエルの名前でモンゴール軍に潜入しているシーンにて、イシュトヴァーンが「ケムリソウの煙は水をかけてすっかり実を湿らせないとやまないぞ」といっている場面があるのですが、砂漠を行軍中なのですから、砂をかければいいんじゃないかと思いました。(水は貴重と思ったので。)

また、回りのモンゴール軍の兵士も煙が遠くから見えるので、すぐ消そうとしてもいいのではないでしょうか?

セム族の人たちが砂漠に作った落とし穴について、砂漠は砂地だから落とし穴は作れないのではないか、無理があると思いました。

栗本薫先生は当時若く、砂漠とかの知識があまりなかったのではないかと思いました。

ただ、今読み返してみても大変優れた作品だと思いましたので、先生は若いころから頑張ってらしたと思いました。

劣勢を挽回するグインの奇策に注目! ★★★★★
グインの統率により、セム族がモンゴール軍に対して優位にすすめているものの、
圧倒的な軍事力の差は否めない。
そこでグインが考えた2つの驚くべき奇策。

グイン不在と圧倒的軍力の違いで、押されるセム族。
果たしてグインの幻の援軍は間に合うのか?