インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Street Life

価格: ¥1,108
カテゴリ: CD
ブランド: Blue Thumb
Amazon.co.jpで確認
   ジャズ・クルセイダーズがバンド名からジャズを外して単にクルセイダーズと名乗ったのは71年のこと。それにともなって、ジャズ・バンドはファンキーなフュージョン・バンドへと衣替えした。ラリー・カールトンやデヴィッド・T・ウォーカーらがゲストで参加していた時代のことだ。そのあとクルセイダーズはもう一度衣替えして、よりポップなバンドへと変身する。そのきっかけとなったのが79年に発表した本作。
   それまでインストゥルメンタル一本槍だったクルセイダーズは、このアルバムで初めてヴォーカルを加えた。ランディ・クロフォードの歌をフィーチャーしたタイトル曲がそれで、この曲はシングルでも発売され、ヒット・チャートにも入った。この成功を踏まえその後、『ラプソディ&ブルース』ではビル・ウィザース、『スタンディング・トール』ではジョー・コッカーのヴォーカルをフィーチャーしたが、それらの原点になったのが本作。クルセイダーズの新しい歴史は本作から始まったといっていい。(市川正二)
メロー・ファンクの傑作 ★★★★☆
ファンキー・フュージョン路線からポップ路線への転換を図った画期的アルバム。
70年代によりポップなバンドへと移行したクルセイダーズ。
そのきっかけとなったのが79年発表の本作。
それまでインストゥルメンタル一本槍だったクルセイダーズは、
この作品で初めてヴォーカルを加えたのだが
その
ランディ・クロフォードのボーカルがイイです

初期の2管編成の手に汗握る迫力は薄れ、泥臭いファンク色も薄れ、
ひたすらソフィストケートされた感じではありますが、それはそれ。
ここへきてクルセイダーズはいよいよ円熟味を増し、
スティックス・フーパー、ジョー・サンプル、ウィルトン・フェルダーの
オリジナル・メンバー3人のプレイもさえに冴え渡り
申し分ないかっこよさを見せてます!

この爽やかさ、「STREET LIFE」は、まぎれもないメローファンクの傑作でありましょう。
歌ものもいい ★★★★☆
クルセイダーズも歌をフィーチャーしたアルバムをいくつかリリースしているが、タイトルの「ストリート・ライフ」は最高傑作に挙げられるだろう。R・クロフォードの表現力、カラフルでドラマチックな展開は素晴らしい。この頃からファンキーというよりブラコン的なサウンド志向が見え隠れするし、水準以上だが今ひとつというアルバムが続くようになる。
ジャッキーブラウン・ロバートブラウン ★★★☆☆
HOT SUMMER NIGHTなカンジのアルバム。わたしは夏の深夜聴きたくなります。#1表題曲はやっぱ素晴らしい。何度聴いても飽きる事が無い。他の作品でも感じるのだが彼らの演奏や楽曲からは人間の温かみや人生の厳かさみたいなものを感じてしまう。J・サンプルの音色もシビれまくりですが本作では特にMY LADYのW・フェルダーのプレイがむちゃくちゃアーシー&ソウルフルで最高です。
ロスの夜の街の雰囲気が満載 ★★★★☆
1979年に録音・発売、世界的ヒットになった一枚。当時はフージョンではなくクロスオーバーと呼ばれていた(なつかしいなあ)。ジョー・サンプル、スティックス・フーパー、ウイルトン・フィールダーのクルセダース3人男に加え15人あまりのミュージシャンが参加。なんと行ってもヴォーカルのランディー・クロフォードの歌が圧巻。表題曲「ストリートライフ」がやはり素晴らしい。ほかにも「ロデオ・ドライヴ」など、西海岸はロスアンジェルスの夜の街の雰囲気が満載。今聴いてもぞくぞくする。クルセダースの3人男はプロデューサーとしても最高だった。(松本敏之)
テキサスジャズ?がフュ-ジョンに! ★★★★★
Crusadersって学生バンド出身らしいです。それぞれが楽器にあった個性をもったすばらしいグル-プです。タイトルにもなっているStreet LifeはRandyという歌い手をみつけて最高の出来ですが、やはりバックの彼らが主張しないとダメです。シングル用にボ-カル主体の録音もありますが、やはりこのアルバムのWiltonのテナ-が頑張ってる"Street Life"でないと・・。作曲はJoeのうまさがはっきりしますが、Wiltonのテナ-のはらに響く音とStixのドラムはやっぱすごいし、絶対必要。出来たらWayenのトロンボ-ンもからんでほしかったなあと思うのは、私だけでしょうか?フュ-ジョンのベストアルバムの一つだと思います。Jazzが取れても彼らは征服しました。