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成果主義―どうすればそれが経営改革につながるのか? (Best solution)

価格: ¥2,625
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東洋経済新報社
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成果主義の本質は変わらない ★★★☆☆
出版されてからかなり時間が経ってから読んだ。
成果主義自体は、多少の修正が入りつつも、すっかり企業の人事制度として浸透した昨今においても決して本書に書かれている
内容は古くなっていないように感じる。
成果主義の失敗例、成功例の実例が具体的にあげられているため、非常に分かりやすい。
成果主義の元祖 ★★★★★
高橋俊介氏の主張は明快だ。顧客志向の企業となるためには組織改革が必要だ。人材マネジメントをはじめ、従業員が自律性をもち組織が機能するためには成果主義の導入は必然であると感じた。ただ、不景気の現在、成果主義をリストラの道具や賃金カットの道具にするという間違った考え方についても本書では警鐘を鳴らしている。

経営者、人事部に読んでもらいたい本である。

初期の成果主義について詳細にわかる ★★★☆☆
 著者は単なる成果主義を最初から歓迎はしていなかった。そのため、本書では、あくまでも企業にとっての変革につながるかどうか、つなげるにはどうすればいいのか、という点を中心に考察している。その結果、新聞などで批判された初期の成果主義についての問題点や、運用上の陥りがちな部分についてを指摘した好著となっている。成果主義を導入するからには、経営者こそ働く側に試されるのだ、という事実への指摘は素晴らしい。本当に経営者はそこまで理解しているのだろうか? そうだといいのだが……。